センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

2017秋の特別編放送直前sp 「世にも奇妙な物語」 最怖トラウマ回volume.8

・隣室に住む住人の足音がうるさい(フローリングならスリッパ履けよ)

・新聞をとっていたときの集金人に道端で偶然会い、挨拶したらシカトされた(したくもなかったけど、一応こっちはしたんだゾ)

・図書館にて、人がいる前で堂々と屁をこくオヤジ(一体どういう教育されて育ってきたんだか)

 

よし、今回の「遺恨対象」は3件だ

 

 

‥なんて、知る人ぞ知る、世にも奇妙【復讐クラブ】風に書きたててみた。ちなみ、日時は異なるものの、上記の案件はすべて事実である。

軽くご説明しておくと、たとえば例の屁こきオヤジに対し、僕がクラブに復讐を依頼したとする。そうしたら、他の会員が僕に変わってそれを実行してくれる。つまり、間接的に復讐が果たされるわけだ。「復讐クラブ」とは、会員同士の間で“持ちつ持たれつ”な関係を取り持ってくれるところ、なのである。

 

後年、僕はこのシステムをビジネスに利用できないかと、あれこれ模索していたが、だいぶ乗り遅れてしまった。巷では「復讐クラブ」と似たサービスが溢れかえっている‥。そう「〇〇代行」とか、あの類。

以前、自分もカワイイ恋人がいると周囲に吹聴していて、宴の席で彼女を紹介しろよと相成った。実際には当時恋人すらいなかった僕は困りはて、最終手段「彼女代行」をオーダーしようとした。

が、結論から言うと、それは結局“未遂”に終わった。なぜか業者にスルーされたから‥。仕事の依頼をシカトするなんて言語道断である(メールトラブルの可能性もあるが)。その窮地をどう乗り切ったのかは、また別の機会に(笑)

 

驚くことに実際に復讐を受け持ってくれるような業者も、中にはあるそうだけれど、あまり良い話は訊かない。現実は、ドラマみたいな感じにはならないようだ。

 

いってみれば、四半世紀以上前に放映された世にも奇妙のあの作品が、代行サービスの“元祖”ともいえるのかもしれない。そうでなくても、僕のようにあの作品から“ヒント”を頂いた業者方も、案外けっこういるのではないか。‥「代行」の歴史そのものが分からないから、この辺は僕も声高には言えないけれど。

 

 

代行運転マーク (代行運転自動車標識) マグネット 2枚セット

 

 

しかしながら、もうあのときから主演の橋爪功は既に「おじさん」だった(笑)

 

今も、風貌‥というか佇まいはほとんど変わられていないのだから、おそれいる。当時は彼に代表される「実力派」な役者も大勢、世にも奇妙に出演してくれたものだ。

近ごろ二世タレントの逮捕でマスコミが騒ぎ立てているが、奇しくも今年、橋爪氏もその憂き目に遭った。残念ながら“贖罪”を代行してくれるお人よしはこの世にいるはずもなく、あえなく事務所を解雇された俳優だった息子。

我々が体験できない素晴らしい世界に身をおきながら、与えられたチャンスをフイにしてしまう‥まったく親不孝な人たちである。

 

 

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