そろそろ本家本元の契約更改が始まりそうなので、駆け足で行こう。北海道日本ハムのこれまでの傾向と、ある程度のデータをとり、きちんと裏付けてあるので、大差はない自信がある。“答え合わせ”が今冬のひそかな楽しみだ。
【36】中村勝 2試合 1勝0敗0S 防御率4.50 ▼1100
【39】高梨裕稔 22試合 7勝7敗0S1H 防御率3.68 △3300(3000)
【40】高良一輝 ー1軍試合出場なしー ▼850
【43】白村明弘 24試合 1勝3敗1S1H 防御率4.32 ▼1900
【47】田中豊樹 19試合0勝0敗0S3H 防御率3.32 △1000(810)
【48】高山優希 ー1軍試合出場なしー =520
【49】公文克彦 41試合 3勝0敗0S6H 防御率2.70 △1400(900)
【51】石川直也 37試合0勝1敗0S7H 防御率4.35 ※奪三振率9.75! △900(540)
【53】立田将太 ー1軍試合出場なしー ▼490
【54】玉井大翔 24試合 1勝2敗0S1H 防御率2.59 △1320(840)
【55】クリス・マーティン 40試合0勝2敗1S29H 防御率1.19 △13000(10000)
今シーズンはチームが勝ちパターンに持っていける展開自体が少なく、マーティンの出番が減ってしまったのは残念だった。開幕直後こそ故障はあったが、以降はペナント終了までフル回転。防御率は2年続けて1点台前半と、安定感はチーム随一。
また今季も37回2/3イニングを投げて被本塁打は2本。長打はほとんど食らわない。あの重いストレートはデニス・サファテに勝るとも劣らないクラスの域。彼が投げる7、8回くらいまで自軍がリードを保てていれば、勝機はグッと近づく。走者を置いた際の投球に一抹の不安を残すが、もし増井移籍となれば、この男が守護神の最有力候補だ。
【57】杉浦稔大 ー1軍試合出場なしー(日本ハム) =1500
【59】吉田侑樹 5試合 2勝2敗0S 防御率5.32 △1150(750)
【63】上沢直之 15試合 4勝9敗0S 防御率3.44 △1600(1000)
《外野手編》
【7】西川遥輝 138試合 打率.296 本塁打9 打点44 盗塁39 △15000(10000)
チームの顔になりつつあり、最近の言動をみていると、本人にもその自覚はあるようだ。来季は大谷の分まで頑張ってもらいたい。期待料込みの大幅UP(笑)
だが、西川には他にもちゃんと誇れる数字がある。今季2度目の盗塁王に輝いたが、特筆すべきは、その成功率の高さだ。44回試みて、5回しか死んでいない。率にすると88.6%の高確率で盗塁を成功させている。足が速い+走塁センスもあるのだろう。
三振は103と、相変わらず三桁を記録してしまったけれど、そのかわり、自己最多の9本塁打で長打率は.416にアップ。四死球の数は73個で出塁率は.378と、1番打者とすれば十分合格点をあげられる数字。2018年も西川が塁上を駆け巡る!
【18】岡大海 60試合 打率.169 本塁打0 打点7 盗塁6 ▼2000
【26】淺間大基 19試合 打率.167 本塁打0 打点3 盗塁1 =960
【33】大田泰示 118試合 打率.258 本塁打15 打点46 盗塁5 △3200(2100)
詳細は下記
【37】矢野謙次 44試合 打率.205 本塁打0 打点10 盗塁0 ▼3500
【44】森山恵佑 5試合 打率.000 本塁打0 打点0 盗塁0 (祝ファーム本塁打王) △890(840)
【52】ドレイク 35試合 打率.232 本塁打1 打点3 盗塁0 =1500
‥詳細は分からないが、彼は残留でよかったのか?(笑)ただ、たしかに尻上がりによくなっていった印象は持った。来季“化ける”可能性も、なきにしもあらずといったところ。
【61】姫野優也 ー1軍試合出場なしー =470
【64】谷口雄也 ー1軍試合出場なしー ▼1500
【67】岸里亮佑 7試合 打率.143 本塁打0 打点0 盗塁0 =500