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【開幕カード「埼玉西武戦」即興駄文】酔っ払い親父のやきう日誌 《2020年6月23日版》

プロ野球が始まった――

 

 

開幕三連戦。ネットでは埼玉西武vs北海道日本ハム、テレビで伝統の一戦‥‥。

さっそく独自「二元中継」を愉しませてもらった。コロナの影響によって、ワケの分からぬ総集編だか特別編を流すくらいなら、良い機会だし、各局もっと積極的に野球中継の頻度を増やして欲しいと思う。

 

 

「副音声」で登場した彼も虎三連敗で立場なし?

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開幕戦。西武投手陣の前に2安打に封じ込まれ、さっそく完封負けを喰らったときには『今年もか』と、先が思いやられた(苦笑)。‥けれども、そのあと連勝。とりわけ三戦目は相手のお株を奪う、15安打12得点の猛攻で、まさかの大勝を収めた。

 

‥んなもんで、何から語るべきか非常に迷うのだけれど、個人的に嬉しかったのは中島卓也鶴岡慎也? 途中出場のベテランふたり。

すでに打線に勢いがついていた時とはいえ、共に逆方向を意識した、コンパクトで力づよいスイング。いいバッティングだった。開幕ショートの座を射止めた石井一成は、早くも危機到来。鶴岡と吉川光夫の黄金バッテリー?を拝めたのは、さて、いつ以来だったか‥。

 

 

投手陣は、【ロドリゲス+西村+石川直】が故障離脱中というのは誠か? ‥当方、コロナ禍ですっかりファイターズ情報から離れており、当日、初めて知った次第(苦笑)。‥ハッキリ言って、かなり危機的状況であると思うのだが、三連戦を観るかぎり、どうやら金子弌大を後ろ(中継ぎ)に回す方向らしい。

一線級のボールを放る3投手の穴を埋めるのは容易なことではないけれど、当面は実績十分な金子に頑張ってもらうしかない。

 

玉井大翔と堀瑞輝が、それぞれ1勝。先発がわりと短いイニングで降板するケースの多いファイターズにとって「ロング救援」も可能な彼らのような投手は、とても使い勝手が良い。今後、勝ち星が転がり込んでくる機会も増えるだろう。

 

一昨年、去年と前半戦はよかったけれど、後半に失速してしまうパターンだった。ある意味、ファイターズの伝統‥‥。

したがって王者・西武相手に開幕カード勝ち越したくらいで浮かれてもいられないが、気分は良い(笑)。この調子で「特別なシーズン」を何とか有終の美で飾っていただきたい。

 

 

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