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センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

日本ハムは崩壊する

野球

久々に“プッツン”したこの報道....

 

 

www.sponichi.co.jp

 

 

「結局、金かい?」と。

 

‥いや、判ってる。ハム側からみて、魅力的に映る選手が名簿になかったのかもしれないし、やみくもに選手を獲ればいいという話でもない。記事にもあるとおり「総合的な判断」をした結果、金銭の補償を選択したのだろう。

 

しかし、だ。球団の懐は一時的に潤うのかもしれないが、ファンからすればこの補償はまったく面白みがない。いってしまえば、球団にいくら金が入ろうが、我々には一切関係がないのだ。

‥それならばと、他球団がそうしているように、まだ年俸が高くない若手選手でも獲得する道を選んでほしかった。人的補償という、ルールに乗っ取った道があるのならば。

 

 

我々には関係がないといったが、そうして手に入れた金を、目に見えぬところで“還元”してくれている球団は、多い。だが、日本ハムはそれがまったく見えてこないのだ。補強費に使うわけでもなし。「松坂マネー」によってオーロラビジョンを大改修したり、売店の数を増やした西武プリンスのごとく、表立ってファンに還元しているふうでもなし。そもそも巨額の「ダルビッシュマネー」はどこに行った?何に使った?

 

 

 

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金をもらって喜んでいるのは球団だけ。競争が激しくならずに済み、一部の選手は歓迎している可能性もあるが、ファンはただ失望するのみ。システムが変わり、以前ほど“大儲け”はできなくなったとされるが、けっきょく大谷翔平も、アメリカの球団に「売る」ことに変わりはない。おまけに中田翔の、来季の移籍話まで持ち上がった。

 

一体、北海道日本ハムはどこに向かっているのか。いくら職業野球とはいえ、ビジネスライクに徹しすぎるのも、どうかと思う。幹部は球団経営を黒字に乗せることしか考えていないのか、はたまた新球場建設のための費用にすべて充てるつもりなのか。

 

年俸が高くなりすぎたらポイ。この繰り返し。あげく補償も金銭のみ。表向きには『うちはメジャーでも通用する選手を育てている』などと云っているらしいが、単純に「金」の問題なんだろう。

仮に、大谷も中田もいなくなった北海道日本ハムを球場まで観に来てくれる客が来季どれくらいいるか‥。「スター選手の数=人気球団」とはならないけれど、魅力は激減する。一時の金集めに固執した結果、以前の不人気球団へと逆戻り。よって球場に人は集まらなくなり、経営もまた赤字となる。

 

おそらくGMの問題なんだろう。前の高田繁のときは、野球人らしく、新庄剛志稲葉篤紀を獲得したり、「チームを強くしたい」「人気球団にしたい」そうしたビジョンが見え、何より人間味が感じられた。今の吉村浩は、まったくもって金の匂いしかしてこない。所詮、彼は“ビジネスマン”に過ぎないのだ。

 

‥未来が見えてこない。日本ハムの「黄金期」は、大谷翔平がいる今シーズンまでと、なってしまうのだろうか。