センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

中田翔なんか〇イ〇〇イ?

ハムが北海道に移転する前後の年くらい‥‥私がファイターズファンであることを初対面の人に告げると、大抵は小笠原道大の話を持ち掛けてきた。

 

当時、彼はファイターズきっての有名人。タイトルを獲得するなどして、すでに全国区の選手となっていた。小笠原の名前を出しとけば、とりあえず“間違いはない”と、相手の方も思うのだろう。この人も、きっと小笠原を好きなはずだーー

 

しかし、『そうでもない』といった旨を話をすると、みな一様に『なぜ?』そんなふうに目を白黒させていた。

‥理由は、きちんとある。意外と勝負弱い面があったからだ。それを表すひとつの指標として、プロ野球には「得点圏打率」というものがあるが、ファイターズ在籍時代は.319。低くはないが、首位打者二度、通算打率が.320あったことを考えれば、高くもない。

ただ、こうした数字よりも彼の場合、あれだけ打ったのにもかかわらず「印象に残った一打」が、不思議と出てこない。オールスターや日本シリーズといった大舞台に、比較的弱かったのも起因していると思われるが、それだけではないだろう。試合を決めるような「ここぞ」の場面で放ったシーン‥。これが、他のスター選手よりも少なかった気がする。長嶋サンや西武時代の清原がファンに愛されていたのは、おそらく、数字には表れない“勝負強さ”も、兼ね備えていたからではないか。

 

 

魂のフルスイング

 

 

とはいえ、特段好きでもなかったが、嫌いではなかった。小笠原が毎シーズン残してくれる高い打率は、あの時期、ファイターズファンにとって数少ない「希望」であったのだ。

それに引きかえ、目を奪うような数字を残すわけでもなければ、今季はさらに拍車をかけて“勝負弱さ”を露呈している、中田翔‥‥。ガッツ小笠原のあとに、彼の話を持ち出すこと自体が失礼に値するくらいだ。

チームは好きで愛している。ゆえにチームの足を引っ張る機会の方が多い彼は、この際ハッキリ言おう。

 

嫌いだ

 

 

‥前橋で行われた23日のゲーム。この日も象徴的なシーンがあった。

8回、杉谷拳士と近藤健介の連打で訪れた無死1、2塁のチャンスで、打席に中田。3球目をポーンとキャッチャーフライである。得点圏に走者を置いた初回しかり、3たびの凡退。唯一ヒットを放った4回の、先頭打者での出塁を無駄とまでは言わないが、貯めた走者を還すのが、本来、4番打者の務めではないのか。

 

 これでは前を打つ、今なお4割のハイアベレージを残す近藤も活きてこない。中田で、いつも打線が分断してしまう。最近、同様の場面では併殺にならないことだけを、彼には“期待”している。

 

 


平家みちよさん ダイキライ

 

 

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年俸2億8000万のくせに 打てないくせに♪

 

チーム新記録となる15連勝を飾ったのは、昨年初夏。この連勝期間中、中田が極度のスランプに陥っていたのは有名な話だ。それも、よりによって連勝がストップした試合で復活のホームランを放っていたというのが、いかにもNAKATAらしい。

 

ファイターズという球団は、くだんの小笠原に田中幸雄といった、どちらかといえば寡黙な背中で引っ張るタイプのスターが多かった。“口だけ”は威勢がいい中田は、ある種、異質な存在ではある。

昨シーズンのあなたはしかし、同じ一塁を守った1993年、リック・シューのOPS.847(中田.738)長打率.498(.431)出塁率.349(.308)、これらの数字をすべて下回っていた。シューが2016年のファイターズにいたら、130打点は稼いでいたかもしれない。中田はむしろ、“サポート”をしてくれた皆に感謝すべきだ。

 

 

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