ずっとお近づきになりたかった彩香チャン。
『あ、あのアヤカさんって‥』意を決し、彼女に話しかけてみたら
『わたし!サヤカです‥』 そんなオチがあった。
事前に彼女の情報を仕込んでなかった、僕のミス。若気の至りである。
‥それ以来というもの、一見ありふれた、今時っぽくもある「アヤカ」の名に対し、敏感に反応してしまう自分がいる。過去の強烈な“トラウマ”が呼び寄せたわけではないのだろうが、サンデー毎日で見かけたおもわぬ「アヤカ」のお姿に、僕は驚嘆の声をあげてしまうのだった。
平原綾香。現在33歳。
かの名曲【Jupiter】で一世を風靡した彼女は当時、まだ大学生。
あれから10余年が経ち、特別ファンでもなかった自分は、アヤカの“その後”をほとんど存じていなかった。下は、雑誌の企画で阿木燿子姉と対談をしていたシーンにてーー
お、お美しい‥‥
まさに洗練されたオトナの女性って感じである。
僕は久々に、オトナになった彼女の【Jupiter】が聴きたくなった。
あの“ネッチョリ”とした、唄い出しは健在。生まれ持った抜群の歌唱力に、妖艶さも加わり、また、例の独特な曲調も手伝ってか、なにか神秘な色気を醸し出していた。
カラオケで唄うには、難易度が高い。そのうえ同曲には前奏がなく、いきなり唄い出さなくてはならない。僕はその緊張を和らげるため、かつ滑らかな唄い出しを実現するための、ある方法を思いついた。文字にすると、大層かっこいい英語の冒頭部‥‥
♪Every day I listen to my heart ここを、
海老De~ アイリス ツーマイハー
このような“文字列”を意識して唄えば、きっと貴女も大丈夫だ。さっそく実践してみよう。
しばらくアヤカの情報を追っていたら、近ごろはギャルテイストになっていた。これまたチャーミング。清楚もいいけど、こっちもいいw
(C)平原綾香オフィシャルブログ 【Beautiful】より
人間、やっぱり変わりますなぁ。親戚の子と久々に会って、いつの間にかだいぶ成長していた‥‥あのときの心境に、近いっちゃ近いかも。