センテンス・オータム

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ちょっと気になった雑誌のコ volume.3 【今井絵理子】

何かとお騒がせな元SPEED・今井絵理子クン....

 

 

筆者は世代的にモロSPEED世代である。当時の男たちは、大体そっちか、全盛少し前の「モー娘。」‥。“二大アイドルグループ”に熱を上げていたように思う。

 

デビュー当初は、安室奈美恵やMAXらに代表される、沖縄人の遺伝子を受け継いだ駆け出しの「ダンスユニット」といった印象。しかし、結果的にミリオンを記録した名バラード【White Love】を出した辺りから、一気に風向きが変わり、一躍トップシンガーの仲間入りを果たした。

 

このSPEEDの中でも、“歌唱担当”の島袋寛子は別格として、ビジュアル面においては、主に今井絵理子上原多香子が人気を二分していた。奇しくも今、わりと不名誉なことで世間に注目されている二人‥。片や前者は「議員」でもあり、隔世の感は多分にあるのだが、それ以上に「不倫」「略奪愛」等々、なにか“雌”を匂わす語句の方に、僕は違和感を抱かずにいられなかった。

 

僕の中での時間はSPEEDの“エリコ”で止まったままだったけれど、気づけば彼女も一児の母親である。現在は独身とのことで、まだ年齢だって若いのだし、恋愛のひとつやふたつ、することだってあるだろう。

ただ、その相手が悪かった。シティホテルで一夜を過ごした男が、既婚者であったから。当然のごとく、彼女は槍玉に挙げられた。

散々“叩かれた”のだし、そういったモラルの部分に関しては、もう僕の方から申し上げることはない。‥せめて僕くらいは、また違った視点から今回の騒動を見てみたいと思う。

 

 

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週刊新潮 2017年 8/3 号 [雑誌] 誌面より

 

 

コレを目にしたときは、衝撃だった。

すっかり心を許しているのか、眼鏡をかけた男性の横で熟睡中の絵理子。‥何に驚いたのかといえば、まず第一に、当の男女がこの撮られた事実に、まったく気づいていないということだ。

プライバシーの侵害。隠し撮りもいいとこだが、車中で収めた写真以外に、なんとホテル内で収めたものまである。一体どうやって彼女らに気づかれないように、そっと“激写”したのか。ある意味すごい、撮影者の「技術力」である。

 

そして、あまりに無防備すぎる絵理子‥。まさか本人も撮られているとは夢にも思わなかっただろうが、曲がりなりにも彼女は有名人である‥。『不倫を悪いと思っていないのか(議員のくせに)』 どこも隠そうともしない“威風堂々”なお姿が、いっそう非難の対象となった。

 

また週刊新潮の記事の内容も、前述の【White Love】に捩り『その手を離さないでね』などと、悪ノリも絶好調。SPEED時代、断然「エリコ派」だった僕も、件の手つなぎ写真を見て、少しテンションが上がったのだけれども、新潮といえば以前、某議員による『このハゲ~!』 発言をスクープしていた。

 

‥外見で差別するわけではないが、暴言を浴びせられたり、たとえ蹴られたりなんかしても、今井センセなら、それが何かの「プレイ」にもなりそう‥。すみません。

 

 いずれにせよ、今度は名誉な“ネタ”での記事で、今度は相手と‥その相手の立場を考えて、良き恋愛をしてくださいますよう。

 

 


SPEED White Love (Live)

 

 

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