センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

ハゲの審判 「世にも奇妙な物語」 最怖トラウマ回volume.3

今年、ある意味「政界の顔」だったといってもいい豊田真由子.....

 

 

『この、ハゲぇ~~』が流行語大賞に選ばれることは、さすがにないだろうが、世間を震撼させた?超ド級インパクトは、まさに“大賞級”である。

あれから、しばらくナリを潜めていた彼女が、この度「復帰」を明言した。

 

 

bunshun.jp

 

 

しかし、彼女の不安の種は今後も尽きることはないだろう。議員活動と併せ、もし「例の件」で出廷しなければならない必要性が生じたのとしたら‥‥。場合によっては、相当な不利な判決がくだされる可能性もある。

 

というのも、あの暴言の数々が“証拠”として採用されるのは、ほぼ間違いない。厳かな法廷の場で、ドスのきいた声が響き渡る‥。考えただけでも恐ろしい。ただ、彼女にとって問題なのは、審理を委ねる裁判員たちの「頭髪の状態」である。

 

今も昔も、多くの人々を悩ます「薄毛」という生理現象。“豊かとはいえない”ヒトが彼女の裁判にあたり、万が一『この、ハゲ~~!』を繰り返し、耳にさせられたとすれば、ますます心中は穏やかなものではなくなってしまう。

 

最近は薄毛を自らのチャームポイントやネタにしているような“強者”も時おりみかけるが、それでも少数派。豊田議員の命運は裁判員の頭脳‥あらため「頭部」によっても大きく左右されそうだ。

 

 

実、筆者はそれと酷似したシーンを「世にも奇妙な物語」で見かけたことがある。世良公則主演の【夢】という作品で、文字通り、夢と現実との区別がつかなくなった男の話ーー

 

 

世良公則 ツイスト ベスト KB-20

夢の中では爽やかな医師だったが.....

 

 

まぁ「世にも」ではありがちなストーリーだ。夢と思い込んでいた凶悪犯罪者の姿が現実で、もちろん当人はそうと知らずに、さんざん法廷の場で悪罵する。『どうせこれは夢なんだ』

 

この中に、やはり薄毛の方を罵る発言があり、頭髪が豊かとはいえない人たちが、アップで立て続けに3名‥‥。裁判官に検事、運が悪いことに自分にとって“味方”であるはずの弁護士までも薄毛であったことから、主人公の立場はますます悪いものに。

こうして主人公は“現実”を知り、判決がくだされる場面で話は終わったけれども、きわめて厳しい判決であったのは、実際に作品を見てみると容易に想像できた。まさに口は災いの元であるが、豊田議員のいう「ハゲ」な人がその場に集っていたのも、彼にとって不運だった。

 

 

いっそ、一連のアレが「夢の中の出来事」であったらいい‥‥そう思う、今頃の彼女であろう。

  

 

ブログランキング・にほんブログ村へ