センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

ちょっと気になった雑誌のヒト volume.7 【ダイアナ】

眞子様がご婚約.....

 

 

卓球の福原愛なんかもそうだけれど、ブラウン管を通じて我々が小さい頃から見てきた方たちも、いつの間にか、そんな“お年頃”となっていて、何か歳月の重みのようなものを感じさせる。

 

 

眞子さま 25年のご足跡 (別冊宝島 2605)

 

 

歳月の重み‥‥今年はダイアナ妃の「没後20年」にあたるそうだ。筆者も、とうとうその享年を越してしまった。あまりに若すぎる死には、未だ様々な憶測を呼んでいるが、けっきょくのところ、真実は誰にも分からない。

あの当時の英国王室は皇太子の不倫‥の末に、離婚。またこの間にダイアナ妃の方にも別の恋人の存在が発覚するなど、今の日本の皇室では到底考えられない“スキャンダルの嵐”に見舞われていた。いくら王室といえど、彼彼女らも血の通うひとりの人間であるのを、否が応にも認識させられてしまう。

 

 

通常なら「死人に口なし」となるが、ダイアナ妃に関しては生前に収めたビデオテープが残されていた‥‥。英国民にとってショッキングな内容も含まれる、その“禁断”の未公開テープが今年、国内で放映されていたという、そんな記事。

 

 

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週刊新潮 2017年 8/17・8/24合併号 [雑誌]誌面より

 

 

チャールズ皇太子との「性生活」にも言及していた‥とされるビデオそのものこそ、筆者は確認していないが、記事の内容からして、かなりの“過激さ”が伝わってくる。

以前にもカミラ(皇太子の不倫相手)のどこがいいのかと、カメラの前で発言をしていたり、たしかに彼女なら言いかねないといった感じ。‥だが、依然ダイアナ人気が高い英国にあっては、件のビデオを国民の目に触れさせてはなるまいと【見ないで運動】が沸き起こっているのだとか‥。つまり、せめて英国民だけには、清廉なイメージを持ったままでいてほしいということだ。

 

 

実に痛ましい。

チャールズ皇太子との結婚後には、重度な過食症も患った。王室に入ってからの彼女は、一日でも心穏やかな日を過ごすことができたのだろうか。

自身も両親の離婚を目の当たりにしている。だからこそ、自分は温かい家庭を築きたかった‥。本当に、ただそのことだけを望む、いわば“普通の人”、“普通の母親”になるべき方だったような気がして、今はならない。

 

 

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