センテンス・オータム

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【オレ査定】 内野手編 vol.1 ※閲覧注意

‥行く前に、雑感を少々。

 

 

松坂大輔(37)が福岡ソフトバンクホークスを退団

 

日本ハム、獲ってくれないかなぁと。いや、戦力にならないとは思うが(笑)、イチ野球ファンとして。もし、復活を期す斎藤佑樹との「共闘」なんか拝めたら、ドラマティック。幸い背番号「18」も、今年背負った岡大海が活躍できなかったことで、いつでも変更は可(笑)。うちにはドラフトで指名した「縁」もある‥。レアルマドリードのごとく、新旧のスーパースター軍団を形成しようではないか。

 

緒方耕一氏、一軍野手総合コーチ軍団に就任

 

むかしっから広島の緒方孝市と紛らわしかった。

「純血」を貫きとおす者が多い読売系の人物が、まさかのハムコーチ就任である。‥GM補佐の人脈か?

由伸あたりが入団するまで、90年代前半のギャル支持担当(笑)。内外野をこなせる両打で、今でいう杉谷拳士のポジション。そんな男が1994年の日本シリーズ杉山賢人から放ったグランドスラムは、日本中を熱狂の渦に巻き込んだ‥‥?

 

今回はその緒方コーチも面倒を見るのであろう、内野手についてのオレ査定をお届けしたい。

 

 

巨人 読売ジャイアンツ 緒方耕一 テレホンカード

 

 

【2】杉谷拳士 35試合 打率.147 本塁打0 打点3 盗塁1 ▼2100

【3】田中賢介 107試合 打率.252 本塁打2 打点18 盗塁11 ▼15000

【5】レアード 137試合 打率.229 本塁打32 打点90 盗塁0 =30000

 

【9】中島卓也 91試合 打率.208 本塁打1 打点13 盗塁11 ▼9000

 

プロ入り9年目で初本塁打を記録した今シーズン。度重なる故障によって、レギュラー定着後は最低となる91試合の出場にとどまった。加えて極度の打撃不振。8月になり、ようやく調子が上向いてきたところでふたたび離脱と、運にも見放された。

 

‥筆者には「トレード」の文字がチラついてみえる。もっと厳密にいうなら毎年のように繰り返される大型トレードの名前に挙がるとすれば、その“目玉”となる一番手が彼ではないかと‥。

今シーズン最終戦の終盤。約一カ月ぶりに出場したが、同じ守備だけで出場の大野奨太ともども、あれに、なんらかの「メッセージ」が込められているような気がしてならなかった。長年ファイターズを見続けてきた者の勘というか、スピリチュアルというか‥。まぁそんな程度なので軽く聞き流してもらいたいが、1000万前後のダウン呈示は必至である。

 

 

【12】松本剛 115試合 打率.274 本塁打5 打点33 盗塁6 △2000(650)

 

こちらは大幅アップまちがいなし。今季野手でいちばんの成長株といっていいだろう。交流戦後は「2番ライト」でほぼ定着し、規定打席にも初めて到達した。

西武・中日で活躍した和田一浩の打撃を意識しているというのを何かで見たことがあったけれど、まったく気づかなかった(苦笑)。帝京時代は強打のスラッガーとして鳴らした松本‥。来シーズンは、それこそベンちゃんのような長打力も期待してみたい。《続く》

 

 

risingham.hatenadiary.com

 

 

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