センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

【詰め合わせ】日本ハムあれこれ話 ※ 「サンデーモーニング」と男・村田

久々に、ごっついアクセス数があった。

 

 

「知らぬが仏」に徹している私はアクセス元を追ったりといったことをしないのだが、あまりに膨大であったため、さすがに気になって調べてみた。てっきり、どこかのニュースサイトに取り上げられたか、著名人に“つぶやかれた”のかと思ったら、なんてことはない。検索と以前に私自身が書いた記事からの流入だった。

‥ちょっと、拍子抜けしたけれども、検索のチカラの凄さを改めて思い知らされた次第。SEOを意識して書くと、後々こういったことも起こり得る。近ごろ続けているこの記事タイトルも、お歳暮シーズンにちなみ、実、日本ハム製品の購入を検討しているヒトまでも取り込んでしまおうという魂胆であったのだが、ややこちらは不発気味(苦笑)

 

 

さて、秋から東山紀之がMCを務める番組が始まり、引き合いにだされるケースも多くなった同時間帯に放映されるTBS系【サンデーモーニング】。このご時世で、視聴率を毎週15パーセント前後も獲得しているというのだから、相当な人気ぶりだ。

なかでも張本勲のスポーツコーナー見たさにテレビをつける‥なんて方も、けっこう多いらしい。朝の放送なので、これまでほとんど視る機会がなかったのだけれども、私もイチ情報発信者として、さすがに押さえとかなきゃアカンだろうということで、極力チェックするようにはしている。

この前は野球教室かなにかでスタジオに行けなかった張さんが“映像”のみでの出演を果たしていた。本当にそこにいるかのような「バーチャル張本」が喝を入れる‥。もう張さん抜きでは、番組が成り立たなくなっているのかもしれない。

特別、目から鱗が落ちる的な発言をしているふうには、私は感じないのだが、やはり毎週何が飛び出すか分からない“危うさ”が、視聴者を虜にさせているのだろう。‥三浦知良のときは、さすがにヤバいかなと思ったけど、当人はぜんぜん動じていなかったものな(笑)

 

張さんという御方は、日本ハムOBで【サンモニ】の前から知っていた。東映時代からのファンだったうちの親父も『なんで指導者をやらないんだろう』と、ずっと訝しがっていた。たしかに一度くらい、監督・張本を見てみたかった気もするが、この人が現代人とうまくやっていける気もしない。メジャーリーグが大嫌い、絵に描いたような昭和の頑固オヤジの気質を持った監督には、誰も付いていけないだろう。‥‥いつか、清宮幸太郎も「喝」を入れられてしまうのか(苦笑)

 

本当に、ここ数年ではないか。張さんが「日ハムOB」を声高に仰るようになったのは。ファイターズが常勝な球団となり、また世界にも誇れる選手を立て続けに輩出できる球団になったことも、起因していると思われる。大下剛史なんかもこの質で、できるだけOBでいる事実を伏せたかったように、私には見えた。彼らにとって、東映フライヤーズとは「黒歴史」なのか。

 

 

プロフェッショナル 勝者のための鉄則55

 

 

ストーブリーグ最前線

 

訊けばきくほど、巨人を自由契約になった村田修一(36)が欲しくなる.....

 

ファイターズも例外ではなく、一塁と三塁のポジションはすでに埋まっているから、まず獲得の芽はないだろう。どこの球団も強打者が多いポジションだ。ただ、意外にも?村田は相当な人格者であるらしい。同僚からも慕われていると訊くと、守備の良い彼に三塁を守らせ、一塁に清宮、DHはレアードという布陣をみてみたくなってしまう。

 

‥そう、あの男の名前がないが、今年の成績を比べても、村田と中田翔は変わらない。いや、むしろ118試合の出場で打率.262(中田.216)本塁打14(同16)、58打点(同67)をたたき出した村田の方が上なのである。必然的に村田がいてくれたら嗚呼‥‥と、筆者はなってしまう。

 

本家本元の松坂大輔が今、宙ぶらりんな状態で「松坂世代」が窮地に陥っている。生き残りの戦士、矢野謙次とともにチームを引っ張る“男・村田”の姿に、私は夢想した。

 

 

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