センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

B型のオンナ

大谷翔平(23)のエンゼルス入りが決まった。

 

新聞紙上などでは『エ軍』なんて書かれているをよくみかけるが、どんな球団であるとかは、あまり知らない。正直、自分はてっきりパドレスドジャース辺りだと思っていたので、肩透かしをくらった気分だ。しかしエ軍も、かつては松井秀喜高橋尚成が所属していたそうで、日本人とも縁のある球団ではあるらしい。大谷とアナハイムの相性はいかほどなものか、お手並み拝見といこう。

 

 

女房よ・・・

 

 

ここ最近の球界に関する話題としては、大谷以上に【サッチー急死】の報に面食らった。野村沙知代、享年85。

突然の死に、憔悴しきった様子の夫・克也は大丈夫だろうか。ただでさえ身体の“衰え”が目に見えて判るようになってきているところに、最愛の妻の死‥‥。

克也氏のコラム等を読んでいると、本当にこの人‥サッチーのことが好きだったんだなぁと、よく思う。あの風貌から「恐妻」なイメージが世間的にも根づよく、ときに夫の本業に支障をきたしてしまうこともあった。

サッチーの不祥事から身を引かざるをえなくなってしまった、阪神監督時代。たしか、留任が決まった後のタイミングであっただけに、氏の無念さは察するに余りある。

あろうことか、選手時代にも“現場”に介入して混乱を招く事態を引き起こすなど、いかにも厳格なノムさんなら許しがたい行為だったはず。ところが、少なくとも近年は、妻への恨み節などを一切訊いたことがない。それよりも、支えてくれた妻に対しては常に感謝の意を示していた‥。

 

彼女が唄う【Such a beautiful Lady】を久々に聴いて、あぁなるほどなと。

 

 

私はB型の女よ こうと決めたらテコでも動かない

タブーもブタもあるもんか

 

 

サッチーの血液型はB型‥。B型オンナは、本当に芯が強い。

血液型どうの、この類の話をすると“信者”以外には一蹴されてしまうことも少なくない。が、筆者が付き合ってきた、なぜか多くのB型オンナは、本当にそれで一貫しており、偶然とは思えなかった。私にとって、B型オンナは大層魅力的に映った。ノムさんにとってのサッチーも、おそらくそう。一見似て非なるふたりの相性はよかったのだろう。‥合掌。

 

 

◇「増井問題」続編

 

オリックス入りが決まった増井浩俊(33)について、今、さまざまな憶測がなされている。従来なら、ビジネス型のファイターズ球団は金銭補償を選択していたはず。年俸2憶円選手の補償なら、たしかに大きい。しかし、チーム内高額年俸のツートップだった中田翔の大減俸や大谷のメジャー挑戦で、今回に関しては、そこまでカネに固執しないのではないかと。つまり、ヒトを獲る選択肢も「アリ」ということだ。そこで、私もプロテクトを想定しながら、オリックスの陣容を見渡していた。

オリックスは今季、ファイターズのひとつ上のリーグ4位。たいして“めぼしい”選手はいないだろうと高をくくっていたのだけれど、これが大間違い。そこはまさしく「人材の宝庫」であった。

 

筆者は前回、安易な気持ちで金田和之投手の線をついて触れた。専門誌では、やはり目のつけどころが違う。なんと二桁勝利の経験もある東明大貴や、一時期勝利の方程式のを一角を担ってた佐藤達也の名が挙げられていた。

なるほど、佐藤達は増井と同型でリリーフ向きタイプ。おまけに北海道出身ときた。近ごろは大累や杉浦の例を挙げるまでもなく、なぜか外様に「道産子」を求めたがる傾向が、近年のファイターズにはある‥。おおいに考えられる線だ。

東明クラスが漏れるとは、当初思えなかったが、オリックスは今年のドラフトで即戦力投手の獲得に成功し、若手も着実に成長してきている。そう言われてみると、ありえなくもなさそうだ。

 

 

 

risingham.hatenadiary.com

 

 

ネットでは佐藤世那あたりも。【ロンバケ】好きとしては嬉しい名前。即戦力とはならないまでも、人的補償にありがちな「将来性重視」路線。また一方ではこんな“大物”の名前も‥‥

 

小谷野栄一

 

いや、まさかとは思うが、ファイターズファン的には、これ以上ない人材だろう。私としても、絶滅危惧に瀕していた「東京戦士」(東京D本拠地時代)に、小谷野まで加わってくれたら、鶴岡慎也實松一成と、来季一気に3選手も“復活”することとなる。ネタ的には美味しいが、小谷野もあり得るなら、暴れん坊ナカジを北海道で拝んでみたい気もする。‥まぁ、清宮獲得で、この2内野手に関しては現実的ではないと感じるが。

にわかに楽しみになってきたオリ発の人的補償

 

 

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