センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

日記的なもの 『勇者・おやかた』

横綱日馬富士の暴行問題.....

 

 

貴乃花親方は本当、徹底的にやったらいいと思う。モンゴル人力士がどうのとか、まして特別な「愛国心」があるわけでもないのだが、自分が“やられた側”の立場になって物事を考えてみたら、親方の取っている、少なくとも表面上の行動は、頼もしい。というのも、こんな経験が自分にもあったからだ。

 

 

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20代半ばの頃、精神を病んだ方に職場内で暴力を振るわれた。そういった人を積極雇用して、おそらくどこかの機関から、何らかの援助を受けていたのだろう。いわば「偽善」である。むろん、僕に落ち度はない。ただ単純に‥こういってはなんだが、職場で人気者だった僕の“立ち位置”が気に食くわなかったようだ。彼らとは昔から相性が悪く、幼少の頃は無意味に追い掛け回された経験もある‥。

 

キズ自体は大したことなかったのだけれど、通常、警察沙汰になってもおかしくはない案件‥。まぁ相手の立場もあるし、まがりなりにも同じ会社に働いている人間として、極力自分もそれは避けたいとは思っていた。問題は、その後、偽善会社のとった行動である。

即刻そいつを謹慎‥したはいいが、肝心の被害者である自分への対応がおざなりで、どうも“隠ぺい”したい節が、会社側にみてとれた。体裁重視‥ということだろう。やはり、オオゴトにはしたくなかったはず。しかし、軽度とはいえ、こちとらケガをしている。僕はその会社側の対応にブチギレ、とことんやってやろうと思った。

 

 

専門の弁護士に相談するといった旨を話したら、会社はビビりまくり。もっとも費用もかかるし、手続きも面倒だから、そんな気はサラサラなかったのだけれど。さらに会社のオオゴトにしたくない心理を逆手にとり、被害届の提出もチラつかせながら、慰謝料を請求した。最初はよほど100くらいいこうと思ったが、最終的にはその半分くらいで妥協したと思う。それと引き換えに被害届は提出しなかったし、オオゴトにはしなかったのだから「WINWIN」であると、勝手に解釈(笑)

ちなみ、当時はバイトだったからクビになろうが、その後の会社内での扱い悪くなろうが、一切関係ない。会社を今の相撲協会に置き換えたなら、そのときの僕は、貴乃花親方並みに質が悪かったかもしれない(苦笑)

 

‥本当はこの話から、あるドラマの話題に持っていきたかったのだが、きょうは時間がない。それはまたいつか。

 

 

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