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【ある選手と中田翔の意外な共通点】エースのやきう日誌 《5月9日版》

やっぱ俺‥‥持ってるわぁ

 

 

清宮幸太郎のプロ初本塁打。‥について書いた日に、本当にホームランを打って“予言”どおり各紙一面よ。おまけに溢れんばかりの愛を綴った大田の泰ちゃんが、決勝3ランときた。

この場を提供してくれている「はてな」さんのコンセプトが『思いは言葉に』といったものらしいのだが、なるほど思いは書き綴ってみるものだ。この調子で愛しいあのコとも恋仲になれればいいんだけど、人間、欲が絡むとロクなことが起きない。今の俺には野球、ファイターズだけで十分だ。‥ただ、昨日にかんしてはさすがに2000本安打達成の内川を一面で持ってくると思ったけれども。恐縮です(笑)

 

 

リアルタイムで観たかったのだが、それは叶わず、夜中にリプレイ映像を何度も確認。あんな凄まじい当たりをかっ飛ばしてくれるのなら、リアル観戦していた前日の、ライトポール付近の打球がホームランにならなくて良かったとも思う。3打席目にもライナー性の鋭い打球をライト方向へ‥。だんだん打球に角度のついてきた今後の清宮に、アーチ量産を期待したい。

 

 


清宮 幸太郎 1号 ソロ ホームラン 2018年5月9日 オリックスvs日本ハム

 

 

中田翔が1000本安打

 

今年はすこぶる状態がよさそうだ。9日の時点で打率が.250もある。昨シーズンの同じ5月9日の打率をみると.210しかない。最終的に.216の数字しか残せなかったのだから、いかに年間を通じて不振を極めていたのかが解る。

内川が2000本を決めた日に、1000本安打を達成するとは皮肉と言えば皮肉。プロ11年目での1000本が速かったのか遅かったのか‥筆者にはよく判らないが、一歳しか違わない巨人・坂本勇人がすでに1500本以上打っていることを鑑みると『ものすごく速かった』とも言い切れない。

たしかに両者の“タイプ”は異なるが、昨シーズン終了時点で中田の177本塁打に対し、坂本のほうも165本と、さして大差はない。やはり、ここは高卒二年目からショートのレギュラーを張っていてた坂本の“アドバンテージ”は大きい。中田が完全にレギュラーに定着したのは、4年目の頃からである。参考までに中田の背番号「6」の先輩、田中幸雄氏が同じ高卒11年目の1996年、ほぼ同時期にあたる5月14日に1000本安打を放っている。

つまりミスターファイターズと同ペース。中田をそう呼ぶ者は、少なくとも筆者の周りには一人もいないが、とりあえず面目は保った。田中氏はそこからさらに11年の月日を経て、プロ入り22年目で2000本安打を達成したが、はたして中田はーー

 

 

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