先日、都内某所で開かれたバーベキューに足を運んできた。
ネット上で知り合った知人の幹事の声掛けで行われた。なかなか顔の広い彼でザッと見積もって50人以上を来ていたであろう大所帯。当然『はじめまして』の方もたくさんいらっしゃったわけだが、そこで私は、ある後悔をしてしまう。
しばらく隣にいたコンサバ系の蝶と、話す機会はなかった。というか、若干ツンデレぽくも見えた彼女‥。明らかに自分は“担当外”だと思った。しかし、ひとりで居たそんな美しい女性を他の殿方が放っておくはずもなく、私を押しのけ蝶が彼らに囲まれていたときには、時すでに遅し......
背後でなんとなしに耳を傾けていたら、なんと「やきう」の話で盛り上がっているではないか! そう、蝶は最近では珍しくも何ともない野球女子!であるようだった。
‥後で知ったこととはいえ、野球通の女子とお近づきになれる最大の好機を逸してしまった。あのとき、私が勇気を持ち、他のヤロウに先だって「やきう」の「や」の字でも一言、口にしていたならば‥おおいに盛り上がってお開き後に都内のバーかなにかで、ふたりだけの“延長戦”が行われていたかもしれないーー
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いや、自分の本当の後悔の源は、実はコレではなかった。
熱烈なライオンズファンであったらしい蝶。よりによって筆者が今季覇権を争うファイターズのファンであることは読者方もよくご存知だと思うが(?)、もし‥♀獅子と知り合う機会があったなら、どうしても“直に”聴いてみたい歌があったのだ。それが西武さんの
チャンステーマ4
毎回不思議だった。同曲がチャンス時に流されるたび、相手側からすると、とっても危機的状況下であるにも拘わらず、私は燃えていた‥ではなく、“萌えていた”。
‥なぜだろう。旋律の関係だろうか。あの「女子パート」の箇所が、どう聴いても若い、しかもメッチャ可愛い娘たちによって奏でられているようにしか聴こえてこない。当然、なかにはおばさま達のお声も含まれているはずなのに(笑)
♪歓声浴びて い~ま~だ 青く染まるスタンド
嗚呼、ここだけ‥この箇所だけを是非、私の耳元でささやいてもらいたかったw
私からのリクエストを聞き入れてもらえたなら、たとえ蝶と親密になれなくとも、こんなにも後悔をすることはなかったはずだ。
‥まぁ、考えようによっては女性なら他の方でもいいわけだけど、さすがにこれは「ハム女」にはお願いできませんし(苦笑)
検証中
シチュエーション的には、できれば耳にしたくない。けれども「チャンテ4」だけはいつまでも聴いていたい‥。非常に複雑な心理だ。だから、私のためだけに「チャンテ4」を唄ってくれる蝶‥どこかにいないだろうか。それに乗せられ、きっと私は「ビッグイニング」を演出できるであろう(笑)。歓声浴びて い~ま~だ!なんて。
もとい、9日の交流戦‥パ・リーグ球団は4年ぶりに全敗ですか。痛し痒し。こういうことが起こるから、案外交流戦は面白い。今後も仲良くやっていきましょう?