センテンス・オータム

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【歴史的な一日に?】エースのやきう日誌 《6月12日版》

米朝首脳会談、はじまる.......

 

 

まさか、こうした日が訪れるとは。とても個性が強いお二人‥。昨年、トランプ氏が大統領に就任してからというもの、世界中がただならぬ緊迫感に満ちあふれていた。

なのに、今年に入ってなにやら「融和ムード」な両国。‥逆にそこがすごく不気味でもあるのだが、今後、一体どのような米朝関係が築かれていくのであろうか。

 

 

週刊ニューズウィーク日本版 「特集:交渉の達人 金正恩」〈2018年5月29日号〉 [雑誌]

 

 

“置いてきぼり”の日本は、動向を、ただ見守ることしかできない。しかし、アメリカの「51番目の州」とも揶揄される日本‥。会談の行方は注目せざる得ない。今週いっぱいは、おそらくこの話題で持ち切りなはずだ。

 

こうした日に、あらかじめ予定されていた会談当日の日に、アイツをぶつけてくるなんて‥。はたして、うちのボスに意図があったのかどうかは定かでない。6月12日、vs阪神タイガース‥‥斎藤佑樹、降臨。

 

 

それこそ、まさかまさかである。ここでアイツを持ってくるとは。たしかに先週、雨で流れた試合があった影響でローテが変わり、ポッカリ空いてはいた。だが、こういってはナンだが、別に斎藤佑ではなくてもいいのだ。

米朝ムード」一色となっているところに、これに負けないくらいの話題を「やきう」で提供できるのは、ヤツしない‥‥。栗山ボスなら、いかにもやりそうである。

たしかに、トランプたちにも匹敵するくらい?の影響力を持ち合わせているとしたら、今、日本の球界では、良くも悪くもカレくらいだ。‥ドラマの完成には、もちろん『378日ぶりの勝利』なることが前提だけれども、周囲を驚かす快投を魅せられれば、どこかしらで必ず大きく報じてくれる。少なくとも、某ステーション内で『熱盛!』は頂けるだろう。

 

 

ファームでのピッチングを観ていて、今シーズンの斎藤は悪くないと、ずっと私は書いてきた。ただ、よりによって一週間前、大量失点を喫する大乱調(試合はノーゲーム)。これで振り出しに戻ってしまったと思った矢先の、一軍戦復帰‥。だから、筆者は余計に驚いていたのだ。まさに“ぶっつけ本番”。しかも、チームは連敗中である。ドラクエ風にいうなら「逆境・強」に強いところを、ぜひ見せつけてほしい。

 

‥ただ、仮に米朝首脳会談の日を狙ったものでないとしたら、ボスの最大限の配慮も窺える。今年の阪神打線はよく存じ上げていないが、情報によればセ界一の貧打線】らしい。これなら、多少は斎藤も相手を見下ろして投げることができるか。

 

歴史的な一日に、三十路初の一軍戦マウンドに立つ背番号「1」。野球ファンにも"忘れられない日”とさせることができるかどうか、その右腕にかかっているーー

 

 

《参考》

www.hochi.co.jp

  

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