センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

【サッカーとブラに‥‥冷静と情熱のあいだ】エースの芸能日誌 《6月19日版》

18日朝、関西地区を襲った大きな地震.......

 

 

関東住みの筆者は事態をよく飲み込めずにいたが、当初想定してより被害は大きかった模様。いつもの「日常」に戻るまで、多少時間を要するかもしれない。被害にあわれた皆さまに、一介の庶民である私にはこうして記事をお届けすることくらいしかできないし、それも笑えないものである可能性は高いが、ほんの一時でも空想の世界を愉しんで頂けたらと願う。

‥これは常々言おうと思っていた。ブロガーは「芸人」でもあるのだ、と。

 

 

てなわけで、前回の続き。

出会い系サイトで知り合った人、70人にオススメの本を紹介した本がある‥‥ここまで書いた。この本の書評をみて、なぜ私が二枚目俳優・山田孝之を連想したのかというと、その日会った見ず知らずの他人に『ブラジャーのオススメの色を教示する』といった、某下着メーカーが主催するイベントが都内で開かれていたのを思い出したからである。

曰く【バスト測定イベント】。文字通り、山田氏が参加女性のバストを延々に測定し続ける。時間にして5時間半‥。測るだけでなく、運がよければ彼とトークもできるとあって、希望者が続出。有名俳優に、君は黒だ。君はピンクだ!なんて言われて、ウットリとする参加者もさぞラッキーだったろうが、女性に喜んで胸を“差し出される”山田氏も、相当な罪な男である。イイ男は何をやっても許されるのか‥‥。遠い目をしてしまう同年代の筆者。

 

 

実録山田

 

 

もちろん、私が他人のバスト測定を許されずはずもなく、仮にオススメのブラの色を口にしてみたところで、たぶんセクハラだなんだので訴えられる。では、自分が他人に教えられる、アドバイスらしきモノができることがあるとすれば一体何だろう‥‥そう考えていたら、ひとつだけあった。

 

世にも奇妙な物語】のオススメ回を紹介するーー

 

番組のファンでなければこれは通じないし、対象は至極狭い‥。普段あまり活用する機会も訪れないが、希望とするジャンルに応じてお勧めのストーリーを的確に紹介できる自信が、私にはある。

 

‥って、さして自慢にもならない。やはり、なれるなら山田孝之のほうがいい。

 

 

サッカー日本代表の行く末

 

バスケの試合中、判定に不満があったという高校生が審判を殴り倒すという凄惨な事件が先日起こった。「スポーツマンシップ」がどうの、綺麗事を言うつもりはない。ただ、ひとつだけ‥‥何そこまで熱くなっているのだろうと。

筆者もスポーツをやっていたから多少は解るけれど、別に試合に敗けたからって命を取られるわけでもない。まして自身の生活がかかったプロのアスリートならまだしも、彼はおそらく、そういった類の選手でもない。‥推測でモノを言って申し訳ないが、仮に「部活動」の一環であるのなら、もっと愉しくやれば良いではないか。

結果、試合はそこで打ち切られ、両校の関係者、あの試合を目撃したすべての人にとって後味の悪さだけが残った。被害を受けた審判の『彼にはバスケを続けてほしい』。なんとも感動的な話ではないか。

バスケットが好き。だから同じバスケ好きの彼にも、またプレイする機会を与えてほしい‥‥。きっと審判の本心だと思う。

 

スポーツを愉しむという観点においては19日、いよいよサッカー日本代表が大一番を迎える。過去のデータからも、それこそ初戦は『絶対負けられない試合』。スター軍団・コロンビアに、サムライたちがどう立ち向かっていくのか、要注目の一戦である。

 

先日のテレビ番組で自らを『プロフェッショナル』と説いた本田圭佑(31)はスタメンからは外される模様。世界のホンダばりに、私も“戯言”を書かせてもらうなら‥‥

 

KEISUKE HONDA CAFE SURVIVE ♯1 VS Jリーグチェアマン 1st half 〜主張力と傾聴力〜

(C)amazon

 

案外、日本はグループリーグを突破してしまうのではないか?と考えている。

もはや日本中が今、日本代表を(あまり)期待していない‥。本田も以前似たような言葉を口にしていたが、端から諦めモードといった塩梅だ。

 

逆に私は、この“おおいに期待されていない感”が、日本代表にとってプラスに作用するのではないかと。

やはり監督問題でゴタゴタした前々回大会のときと、状況は少し似ている。結果は大健闘のベスト16だ。‥なのに、たしか前回大会は過去『最強』と謳われていたにも拘わらず、本戦ではあっけなく敗れ去った。周囲の期待も大きかっただけに、サポーターは落胆した。

その点、今大会はある意味 ノン・プレッシャー。負けて当然くらいの感覚で臨める。筆者に日本代表の戦力的な部分は解らないが、これは心理的に優位に働いてくれてるのではないだろうかと、願望も込みで。

 

あくまでスピリチュアルな観点。コロンビアに勝ち、ポーランドとドロー。セネガルには敗れての勝ち点4‥。“かろうじて”というカタチでの突破を睨んでいる。はたして、結果はーー

 

 

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