センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

【理想の宮西尚生】エースのやきう日誌 《7月1日版》

いいよなぁ。ほんっと、こういうの理想........

 

 

otonanswer.jp

 

二人ならどんな苦難も乗り越えられる‥ってか。

ある程度年齢を重ねて『いずれ僕は自分の店を持ちたい!』なんて語っても、はぁ?ほんなら店持ってから来いよ(呆)って感じだもんね。‥初見の♀さん。口には出さなくても、顔に出てる。‥まぁごもっともなんですが。自分が逆の立場なら、おそらくそう言う(笑)

ただ、できれば「立ち上げ」のときに、寄り添ってサポートして欲しいとか、そういうのってあるやん。戦後生まれの軟弱な日本男児なら、この気持ち‥多少は理解できるやろ。「甘え」に過ぎないし、その程度の弱い意志では独立しても成功はしないかもしれない。これは自分でも解っちゃいるんだけれど‥‥。筆者にとって、ある意味理想的な記事中の近野ご夫妻、長い間お疲れ様でした。

 

 

‥とまぁ、こういったごく内々な話は野球のシーズンオフになってからたっぷりするとして(笑)、6月30日の対オリックス戦で通算273ホールドの日本タイ記録を達成した、北海道日本ハム宮西尚生投手(33)について、今回は少し、フォーカスしてみたい。

 

 

ファイターズマガジンNo.40

 

 

 

www.sanspo.com

 

 

先ほどの話に付随し、実は以前から気になっていたことがある。それは、宮西の奥さんが‥‥

 

半端ない

 

って本当?‥彼の奥様については、私も知人を介して様々な情報を耳にしてきたけれど、どれもウワサ話の域にすぎない。実際にそのお姿を目撃したことはないが、かなりの「高スペック」と訊いた。いわゆる超美人であるということだ。記録がかかった試合、札幌ドームにも来場していたらしい彼女‥。

健やかなるときも、病めるときも、夫婦二人三脚で、273という凄まじい数のホールドを積み重ねてきたのであろう。筆者にとって、ある意味理想的な宮西ご夫妻、長い間お疲れ様でした。

 

‥下はちょっと気になった動画。ファイターズ戦士のご家族をとらえたものであるようだが、ソレと思しき人はいる。2012年撮影だから(前年に結婚)、考えられなくもない。ベンチに腰をかけておられる‥ひょっとしたら、あの辺りの嬢なのだろうか。だとすれば、ウワサどおりな方である。

 

 


2012/10/02; Fighters戦士の家族、奥さん達です

 

 

おっと、いくらべースボール専門ではないといえ、こんな文章ばかり綴っていては、明らかに悪趣味だ。ここからは宮西自身について、ちゃんと触れていこう。

 

北海道移転後のファイターズ史を語る上で、絶対に欠かすことのできない男‥それが宮西尚生。‥彼は、私が長年求めていた人材だった。なにせ、長年ファイターズにはいなかった“絶対的な”左のクローザーが、宮西の入団によって、直ちに解消されたのだから。

ホールド数を見ても解るとおり、常に勝ちパターンで投入される。精神的にもだいぶキツかったと思う。これを入団から10年間も続けてきたというのだから、ファンも、首脳陣も誰も、彼には頭が上がらない。また、ポストシーズンの際にも故障を抱えながらフル回転してくれたこともあった。

最強中継ぎ左腕と同時期に、幸運にもファイターズには武田勝という先発最強左腕もいたのだから、強いわけだ。慢性的な「左不足」に悩まされ続けてきた東京本拠地時代の日本ハムにあって、彼らのどちらかでもチームにいてくれたならば、一度くらいは、優勝できたかもしれない。

 

初登板の日は今でも憶えている。無事に無失点で切り抜け、吉井投手コーチに「よくやった」とベンチで抱きかかえられていた。まだ若くて初々しかった頃の宮西‥‥。

あれからちょうど10年、まさか日本記録をつくるほどの、小さな大投手に育ってくれるとは。常に『明日抑えることしか考えていない』。この繰り返しの先に、ついに前人未到300ホールドも見えてきた。

 

 

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