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【フリーザ様が語る、パの助っ人投手】エースのやきう日誌 《7月16日版》

マルティネスさん! 追うんですよーー

 

ドラゴンボール改 フリーザ フルグラフィックTシャツ ホワイト サイズ:L

 

 

って、ごめん。【ドラゴンボール】のフリーザ風に、ちょっと言ってみたかっただけ。DB好きの方なら、すぐにどのシーンか思い浮かべられると思うが、このフリーザ様‥‥。私、好きなんですよ。宇宙の帝王にして、お姉キャラという“史上最強”のギャップ感(笑)。部下にも敬語で接し、冒頭のように、忠誠を誓った者に対しては呼び捨てだって滅多にいたしません。

 

 


ベジータ、フリーザの宇宙船から脱出!

 

 

んで、私気づいたのが、外国人を「さん付け」で呼ぶと、若干フリーザっぽくなるという‥。つまり、どなたでもフリーザ様っぽくなることができます(笑)。では、ここから少し彼を意識して語り始めてみたいと思います。

 

 

今年、レンジャーズからやってこられたニック・マルティネスさんの投球をみて『これはいい外国人投手を獲ったな』と思ったんですよ。実際、前半戦終了までに7勝をあげて、主戦投手となっておられる。ところが今シーズンは彼よりも好成績を収めている新外国人投手が、なんと二人もいらっしゃるじゃないですか。

 

ボルシンガーさんと、アルバースさん

 

それぞれロッテとオリックスバファローズで、チームの勝ち頭。‥これには驚きました。キャンプ中も、それほど騒がれていなかっただけにね。いつまでもパッとしないロドリゲスさんに代えて、正直、自チームに招き入れたいくらいですよ。

 

アルバースさんは前半戦、9勝1敗。すばらしい勝率です。特筆すべきは首位の西武に対して2戦2勝‥。彼の場合、もはや苦手としているチームなどないわけですが、非常に高い戦闘力を持つ「山賊打線」を手玉に取ることができる投球術は、目を見張るものがありますね。

 

一方のボルシンガーさん‥。彼は映画俳優ごとくな、たいへんに良いマスクをされています。やはり、1敗しかしておらず、ここまで11勝。唯一土をつけているのは我がF軍団で、若干ですが、苦手とされている印象を受けます(対戦防御率3.57)。そういえば先述のアルバースさんの黒星も、実はうちがつけたものでした。これ、けっこう自慢になりませんかね。 ホッホッホ(笑)

 

彼らと比べてしまうと、どうしたってマルティネスさんは物足りなさ感を拭えません。99回1/3イニングを投げて被安打96は、ちょっと打たれ過ぎではないですかね‥‥。

四死球込みのWHIPは1.17と、1イニングにかならず一人以上のランナーは背負っている計算‥。それでも、防御率2.72に止めているあたり、さすがといいますか、たいへん“粘っている”という、そんな印象は受けます。今後はもう少し、1試合あたりの球数を減らしていければ理想なのですけど。

 

‥とまぁ、とにかく今シーズンはパ・リーグにずいぶんと優秀な外国人投手たちが加わりました。彼らの活躍が今後のペナントレースの行方を左右するのは間違いないでしょう。後半戦も、楽しみにしておりますよ。

 

  

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