センテンス・オータム

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【「ちびまる子ちゃん」で泣いた話】エースの芸能日誌 《8月28日版》

平成最後の終戦記念日‥‥平成最後の夏の甲子園‥‥

今、何かと付きまとうこの「平成最後」の文字.......

 

 

ここからよほどドラマチックなコトが起きないかぎり、私は平成最後の年末を、単身で過ごすことになりそうです(笑)。おもえば平成が始まったころは、まだ小学生でしたか‥。だからまだ漠然とはしていたけれど、30年後の自分が“しがない”ライターになっているとは、あの頃も思わなかったでしょう。もうちょっと、マトモな大人のイメージを思い描いていたはず‥。でも、これが現実でした。

 

平成が始まったころといえば、アニメちびまる子ちゃんが空前の大ヒット。街では道行く人が『ピーヒャラピーヒャラ』と口ずさみ、わりと男の子たちの間でも人気があった憶えがあります。

どこか冷めた物事の見方をする“達観少女”のまるちゃん‥は、正直私はあまり好きになれなかったのですけど、彼女の母親が好きで。‥別に熟女趣味だったというわけではなくて、絵に描いたような「昭和のお母さん像」である母・すみれが、家の母親とも重なって見えたのです。今は若くてキレイなママさんばかりですけど、あの時代、本当に“あーいうタイプ”の肝っ玉系?お母さんが多かったのですよ。‥うんうんと頷いてくてくれた方は、きっと筆者と同世代(笑)

 

 

ある意味永沢くんよりも存在感の薄い「藤木くん」タイプでしたw

「お母さんの失敗」の巻

 (C)amazon

 

詳しい経緯までは忘れてしまいましたが、一度、さくら夫妻が離婚の危機を迎えてしまうといったストーリーがあり、なんとなく、心の中でとどまり続けていました。それが現実的な話となったとき、姉の“さきこ”が、たしかこのような言葉を口にしていました。

 

『経済的にも安定しているから、私は父親の方に付いていこう』

 

とても小学6年生の発想とは思えません(笑)。しかし、これによって姉妹は離ればなれになってしまいます。いつも冷静な姉、とぼけたまるちゃんが手を取りあってワンワンと泣きじゃくる姉妹の姿は、胸に迫るものがありました。

 

ちょうどこの時期、リアルの我が家の両親も不仲で、私も子供ながらに度々厭な思いをしていたから、彼女たちの気持ちが手に取るように解った。おそらく親が思っている以上に、子供は繊細です。結局、さくら夫妻の離婚危機は回避されてメデタシ×2となったわけだけど、なかなか濃密だった30分間‥。約30年経った今も、あのシーンは忘れられません。

 

www.hochi.co.jp

 

まだ53歳、あまりに早すぎる死‥。そして、あまりにも突然だった訃報‥。心よりご冥福をお祈りいたします。

 

 

東村山音頭

 

 

◇見る目が変わった加藤綾菜

 

先日【徹子の部屋】に出演していた加藤茶、綾菜夫妻。一時期、ワイドショーを賑わせていた夫婦も、もう結婚してから8年経つという。先のドンファンよろしく、やれ金目当てだ、やれ財産目当てだと、ネットを中心に当初は随分叩かれたらしいが、ようやくそれも沈静化してきたと語る綾菜は、すっかり「妻」の顔。“ギャル”時代の浮ついた様子は一切なく、ときに夫の茶を立てながら、実に堂々と徹子と渡り合っていた。

 

45歳年上の夫にセンスの良い?服を着させ、夫婦揃いのコーデ。大病を乗り越えた茶も当日は血色がよく元気そうだったが、それより久々に見た綾菜の外見には驚いた。まるで別人。いわく、結婚して10キロも太ったという。その理由を『幸せ太り』 そう語る彼女は、本当に幸せそうだった。

“子づくり”に励んだ‥全国ネットで赤裸々な告白をする加藤夫妻の愛は、まちがいなく「ガチ」。平成は終わっても、この異質夫婦の愛はきっと未来永劫に続いていくだろう? 

 

 

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