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【迷解説!いくなら吉田か?根尾か?ドラフト会議2018】エースのやきう日誌 《10月13日版》

今年は例年になく夏の高校野球を観ていたのだが.......

 

 

盛り上がってたなぁ。いつもあんな感じなの?‥まぁ実際ドラマチックな試合も多かったし、今回は注目選手も多かった。大阪桐蔭金足農業が決勝で当たるなんて、運営側もニンマリな展開だったっしょ。

 

さて、注目のドラフトである。一躍、夏の「シンデレラボーイ」となった吉田輝星くん。彼がプロ志望届を提出したことで周辺がザワついてきた。甲子園ではずいぶんと大人っぽく見えたけれど、制服姿は、やはりあどけない。あの手の顔はこれからますますハンサムになっていく。先日みた週刊誌での親父さんの談話によると、まだカノジョはいないそうだが、彼の未来はおそらくバラ色である。羨ましい。

 

しかしながら、昨年の清宮といい、高校球界の注目選手が大学や社会人を経由せずにプロの世界に飛び込んでくれるのは、筆者のようなプロ野球フリークにはありがたい。清宮も吉田くんも提出期限寸前まで迷っていたし、様々な葛藤はあったろうが、すぐやれる自信があるなら絶対、直接プロに行った方がいい。またプロのスカウトだってそれを確信しているからリストアップしているはずだ。とにかく、声をかけてくれるうちが花。過去の例をとったって清原とか松坂なんかも、結果的にプロの道に進んで大正解だった。最近の子たちはよく解っている。

 

 

第100回全国高校野球選手権記念大会総決算号 2018年 9/14 号 [雑誌]: 週刊ベースボール増刊

 

 

ここにきて、桐蔭・根尾昂くんが人気を集めている模様だ。中日と、新聞紙上では、巨人あたりも彼の指名を「公言」している。実は私も最近になって根尾くんに“心変わり”。贔屓にする北海道日本ハムで、ぜひ「二刀流」を継続してもらいたいのもあるし、それこそ清宮と組むラインナップが実現すれば、もはや「ドリームチーム」な様相。北海道がさらに燃え上がること間違いなし。

あと、これは個人的な意見なのだが、ひとつやってみたいことがあって‥‥。甲子園で観ていた『かせかせっアキラ!かせかせっアキラ!』の応援が、実に愉しそうだった。あれ、彼オリジナルなの?

 

 


【大阪桐蔭】パワプロ 根尾昂 応援歌 吹奏楽部

 

 

なんか下の名前で応援するのってすごく新鮮。ファイターズにも「タイシ」とか「ケンスケ」のパターンがあるけれど、単純に同姓の選手がいたりする関係で棲み分けしているだけでしょ。たぶんね。根尾姓もオンリーワンぽくて好きだが、そこはひとつ「アキラ!」でいってもらいたいなぁ。闘将会の皆さま、よろしく。

‥‥うん、この時点ですでに「中村アキラ」という、レギュラー選手がいる福岡ソフトバンクさんには指名をご遠慮願おう(笑)

 

なんて、すっかり頭ん中“ネオモード”の筆者であるが、ファイターズの某スカウトが中学から彼をマークしていたという情報を発見(※1)。根尾くんサイドの印象も悪くはないだろうと‥。けっこう現実味を帯びてきた。私の方からも、再度願掛けしておこう。

 

もちろん、吉田輝星くんの線も完全に捨ててはいない。根尾くんが「アキラ」なら、吉田くんは「コウちゃん」。この響き、やはり甲子園を沸かせた太田幸司投手や、島本講平選手を彷彿とさせるではないか。平成の終わりに誕生した『秋田のコウちゃん』。‥すてき。ただ「ちゃん付け」にも期限があって、30歳近くになってくるとなかなか難しい。今や斎藤を『佑ちゃん』なんて呼んでいるの、一部のマダムくらいだからな(笑)

 

あと、また古くて申し訳ない。昔、西武にデストラーデという外国人選手がいたのだが、彼がホームランを打ったときにする「決めポーズ」が少し、あの甲子園で吉田くんがやっていたサムライと似ているんだ。よかったらYouTubeとかでご覧になって。

 

したがって今回は本当に迷ったけれど、トータル面で考え、とりあえず筆者のなかでのドラフト1位は「ネオ一本」でいきたい(了)

 

 

《参考》

(※1)がっつり! プロ野球(21) 2018年 11/15号

 

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