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世にも奇妙な話.2018 【アイドル?対決の行方】 放送直前SP2

吉岡里帆‥って、そんな嫌われてるの?

 

 

週刊新潮11月8号【人気女優「吉岡里帆」が映画も連ドラも大コケした理由】(※1)と題された記事。『週刊誌の記事なんかいちいち鵜呑みにするなバカ』と、ハシケン先生に怒られそうだけど(読んだ人には分かる)、彼女が出演したドラマ視聴率、映画のユーザーレビューの点数といった具体的な“数字”が当該記事ではしっかりと呈示されているので、あながち否定することもできない。

 

むろんアンチの多くは、やはり女性なのであり、その要因として吉岡里帆の「売れた経緯」が挙げられている。‥詳細は各自で目を通してもらいたいが、気になった記述をひとつだけ。女性から支持を受けている女優の好例として、あの「元アイドル」の名が。

 

その点、元AKBの川栄李奈なんかは、握手会での襲撃事件で女性からの同情を一気に集めました

 

なるほど、確かにあの事件は可哀想だった。しかし、それで女優への転身を決意した‥のかどうかキッカケのあたりは、筆者は存じあげていないけれど、近頃の彼女の活躍ぶりには目を見張るものがある。Astudioでコンビを組む鶴瓶も、今までになくやりやすそうだ。

 

 

川栄李奈 酒都・西条へ。

(C)amazon

 

なんて、別にここで川栄を礼賛し続けるつもりはない。彼女が秋の「世にも奇妙な物語」で堂々主演を張るというから取り上げた。【クリスマスの怪物】という、ホラー系の作品らしい。

 

時間を巻き戻す。振り返ればちょうど一年前の秋‥。(女性に)嫌われ者の吉岡里帆が【寺島】なる作品で出演していた。しかも、栄えあるトップバッターで、今をときめく「アイドル枠」としての、ご登場である。

‥‥今おもうとこれが“コケた”最大の原因だったのか、ここ10年間の「世にも」では初となる、なんと視聴率二ケタを割り込んでしまった(8.4%)

 

大惨事 である。もちろん、彼女ひとりだけのせいではないが、今春の視聴率は“無事”二ケタに返り咲いているところをみると、やはり、世にも微妙な吉岡里帆‥‥。同じアイドル枠?で臨む初出演の人気者、川栄李奈の面目躍如となるか。

 

 

《参考》

(※1)週刊新潮 2018年 11/8 号 [雑誌]

  

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