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【悪霊のいる家】エースの芸能日誌 《11月27日版》

花田光司氏と景子夫人が離婚‥‥?

 

 

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昨年暮れの弟子の暴行被害から始まり、相撲協会を退職、政界進出騒動があったかと思えば、普段は滅多に出演しないバラエティ番組にも顔を覗かせ‥‥そして一年の締めくくりに、また我々が予想だにしない話題を提供してくれた元親方。もう今年2018年を表す恒例の漢字一字は「貴」で良いのではないか。あながち冗談でもなく(笑)

 

ごくごく個人的な感想を言わせてもらえば、ココだけは「平穏」でいてほしかったけど。だってほら、なんか90年代後半あたりから色々あったじゃない?この一族。第一に若貴兄弟そのものの不仲。さらに父母の離婚、そして親子関係の完全崩壊‥‥。芸能界広しといえ、これほどまでに「険悪さ」しか伝わってこない家族・ファミリーも、さすがに稀だ。

現役生活引退後は、お袋さんとお笑い芸人の密会だとか、洗脳疑惑?なんてのもあったりして、ただイロモノ週刊誌の格好の餌食となっていただけ。先代貴乃花親方も、草葉の陰でさぞ哀しんでおられることだろう.......

 

そうした数々のイロモノにも目を通してきた結果、美談だけでは終わらせてくれなかった、初の兄弟直接対決(1995年 若に軍配)が、すべての元凶を生んだとも言われているけども、一族にいちばん最初に暗い影を落としたのは、やはり、互いに飛ぶ鳥を落とす勢いだった貴と宮沢りえ「婚約破棄騒動」からではなかったか。

 

むろん、彼自身はその後の大横綱の道を歩んでいったし、すぐに別の女性(河野)と結婚もできたのだから、影響は少なかったように思えるが、この一件で、ボディブローのようにジワリジワリと、貴とその取り巻く人間たちの「気運」を下げていった気もしている。関心のある方は是非、まるで蜃気楼のような当時の婚約破棄騒動に触れた記事を、どこかで目にして頂きたい。筆者の言いたいことも、きっと伝わるのではないか。

 

 

相撲も辞めて、妻とも‥。孤独な花田氏、大丈夫か

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(C)【実録】日本の“お家騒動” (別冊宝島ムック)

 

 

したがって、妙なトラブルとは無縁と思われた花田夫妻だけは“せめて”良好な関係を続けていてほしかったのだが、こちらもとうとう関係に終止符を打った。兄弟とも相撲は一流。我が子をふたりも、横綱にまで育て上げた、藤田紀子氏だって、おそらく一流のおかみさん‥。

でも、最終的に一家の誰もが仕合わせになれていないように見えるのは、ただ三者間に交流がないだけではないような気も、実はわりと前々からしていた。こういうとき原因としていちばん考え得るのは、頑固に居つく質の悪い「悪霊」の存在であったりもする。この一族も一度、真剣にお祓いを検討してみた方が良いのではないか。

 

 

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