センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

【それぞれの 「SAY YES」】エースの芸能日誌 《11月28日版》

現在、全国公演真っただ中の、ASKA.......

 

 

私から言わせれば‥‥「奇跡」の復活。例の事件もそうだったけど、何度か個人ブログに妙なコトを綴っていたりしたのを見かけた日にゃあ『もうこの人、ダメかもしれない‥』半ば、そんなふうに諦めてもいただけに。よくぞ、ここまで“戻って”きてくれたと思う。

 

とはいえ、筆者自身はまだライブを観に行っていない。報道や実際に行かれた方のブログなどを拝見すると「チャゲアス」時代の作品を中心に奏でているとのこと。昔のヒット曲を頑なにやりたがらないアーティストも結構いらっしゃるなかで、これは嬉しいじゃあないの。彼の場合、たしかにもう『なりふり構わず』といった側面もあったかもしれないが。

 

【SAY YES】を初めて耳にした、20年近くも前のあの感動は、今でも覚えてる。たまたまデパートのCD売り場を通りかかったとき、とつぜん“あの前奏”がかかった。

ドラマの主題歌だったけど、個人的にはこちらの歌を知った方が先で、何の先入観もなしに、本当に美しい曲だと思った。たしか、そのときのPVもオーケストラをバックに従えていたような‥。大して音楽に関心も持っていない、まだガキだった私が、その映し出される映像に、つい見入ってしまった。

 

これは何という曲なのか?

この美しいハーモニーを奏でる彼らはいったい誰で、何というバンドなんだ!?

 

瞬く間に「チャゲアス」に傾倒していった私。‥ASKA一人もいいけれど、でも、聴けるものなら、もう一度CHAGE and ASKAで往年のヒット曲を‥‥【SAY YES】を聴いてみたい。

今回のASKA復活で、その可能性もわずかながらに高まったように思う。彼からの「SAY YES」に、かつての相棒はどう応えるか.......

 

漲ってきた生気

Too many people

 

 

◇「101回」の真実

 

後年、実はそのドラマ‥【101回目のプロポーズ】にも、筆者はどっぷりハマってしまった。もう何度“リピート”しただろうか。それくらいの、自称「101回オトコ」。

 

諦めの悪い中年オヤジによる、ただの“ストーカー話”じゃないか?‥だなんて、当作品を酷評?なされる方も、わりと多い。主人公・星野武田鉄矢のキャラ的にそう思われがちだが、実態はちがう。よく確認してみてほしい。再会のきっかけや、彼に希望を与え続けていたのは、紛れもない薫浅野温子みずからであり、星野がのぼせ上がるのも「やむなし」といったところなのだ。

全くその気がなければ、そもそも彼をパーティーや自身が出演するコンサートなんかに呼ばなければいいのだし、馬券も買わせなければいい(薫発案。これも星野の愛情の度合いを試すため)。ただひたすら突き放せば‥では、結局ドラマとしては成立しなくなってしまうから。良くいえば一途。そうでなければ、まぁたしかに、けっこう粘着質の強い男ではあったが(笑)

 

‥気づけば、万年係長であることを嘆いていた星野の齢に近づきつつある。あの当時、星野のことを散々せせら笑っていたのに、来るところまで来てしまった。こちとら係長にもなれていないし、プロポーズは、さすがに三桁も行っていないが、合コンは連戦連敗。なんだか星野と大差がない‥いや、むしろ彼の方が十分「真っ当」のような気もする。

それと、忘れてはならない。なんだかんだで最終的には美女のハートを射止めた。嗚呼、星野にもなれそうにない我が人生‥大丈夫だろうか。

 

SAY YES.......

 

 

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