センテンス・オータム

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【バラエティ好珍プレー】エースのやきう日誌 《12月22日版》

個人的にフジの姿勢は買いたいけれど、また叩かれたようで.......

 

 

www.j-cast.com

 

 

以前ほど見られなくなったなかで、だって、ここくらいでしょう? かつてのように選手やタレントを集めて華やかにやっているプロ野球好珍プレー集】は。

 

それで問題の頭部死球のシーン‥‥。先日、この手の死亡事故が実際に起きてしまったようでタイミングの悪さも、確実にあった。けれども、コンプライアンスというの?昨今は一層厳しくなったねぇ。昔多かったスタンドでの場外乱闘?も、もう放送できないだろう。

 

この騒動を経て、皆もみのもんた氏の巧さとか偉大さを?あらためて思い知らされたのではないか。たぶん、みのさんのナレーションなら同じ映像を使ってもあぁはならないし、結果、フジが叩かれることもなかった。

‥実はけっこう以前から、みのさんに代わって務めている山崎弘也のナレーションぶりが多くの人たちの間で不評だった。とにかく『うるせー!』『かぶせるな!』と。

いや、彼だって予め用意された台本を読んでいるだけかもしれないし、ザキヤマひとりに責任を押し付けるのもどうかと思うが、いずれにせよ、あの問題シーンに問わずに、芸人の性なのか余計な言葉や音が多い気はしていた。

 

 

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ここで「みの歴」の長い筆者が、仮にみのもんただったらあの場面、どんなふうに描かれていたのか、上のリンク先の記事を元に、勝手に想像をしてみた。

 

 

ザキヤマ:これもらったよ!あ~、ハッハッハ、痛いな~!

 

みの:うわ~いってぇ‥‥。タンマ、ちょっとこれはもうダメ

 

 

ザキヤマ(スロー映像時)「これ見て!確実に......(直撃の瞬間)『ドカーン!』って」

 

みの:(スロー映像時)「さぁどこからでもいらっしゃい。え!ちょちょっと......(直撃の瞬間)どこ投げてんのよ」

 

 

推測の域を過ぎないのだけど、みのさんバージョンならおそらく「主観」だったと思う。つまり、バッター側の目線だ。対してザキヤマのは視聴者目線のごとく、完全に客観。それでいて軽々しいから叩かれてしまった。

 

そもそも「主観」なら絶対に“笑えない”はずだし、そういった演出がなされることもなかった。これはたしかにフジ側のミスだ。ネット民のご指摘どおり、頭部への死球は命にも関わってくる。

‥まぁとにかく、番組では触れられていない死球を受けた)中村悠平選手が大事には至らず、本当によかったと思う。あるいはそういったフォローが番組でできていれば、また違っていたかも。

 

 

21日放送分【爆報フライデー】。サッチー急死から一年‥‥前半部に「野村克也氏の今」が取り上げられていた。

伴侶に先立たれてしまった夫、または妻を「没イチ」なんて呼ぶらしい。番組では「妻ロス」とも。終始、えらく寂しそうだったノムさん‥‥。(自分も)『向こうに逝きたい』などと、いつもの“ぼやき節”も、今回ばかりは痛々しくて、観てる方も辛かった。

 

しかしながら、メディア上では猛妻と評されていた沙知代夫人が、ノムさんにとってそこまで大きな存在であったとは。苦しいほどに、亡き妻への愛が伝ってくる構成。

さぞおふたりは相性がよかったのだろう。そんな‥この世にもう一人といない、唯一無二な伴侶に巡り合えた夫妻に最後、少し嫉妬も覚えるのであった。

 

 

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