センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

【俺はFujiTVの視聴率王になる!】エースの芸能日誌 《2019年1月12日版》

ドラマもダメ、バラエティもダメ。送り出す全てがダメ‥。

やることなすこと空回り気味のお台場の主。各方面で相変わらず“叩かれまくり”のフジテレビは、嗚呼2019年もダメダメなのか……

 

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だが意外にも、今年に入って筆者はフジの「滞在」時間が長かった。記事の表は、年始3日までの主要番組の視聴率をとったもの‥か。たしかに、三が日はラテ欄を眺めていても魅力的な番組が少なかった気はする。実は三が日以降が、フジはけっこう見応えあったのだ。それらの番組について印象に残った順に、今回は触れてみよう。

 

まずは9日夜放送のホンマでっか!?TVだ。

人気漫画【ワンピース】の作者・尾田栄一郎の自宅を大公開。その驚愕の全貌が明らかとなった――

 

natalie.mu

 

何かのCMではないが、まさに“遊び心”に満ち溢れたご自宅。作業場での外では滝のような水が流れ(あれは一体どういう仕組みだったのか?)、自宅ではUFOキャッチャーあり、鉄道を走らせていたりと、番組が謳っていた「遊園地」の看板に偽りなし‥‥とまでは言わないけれども、とにかく贅のかぎりを尽くした、まぁ凄まじい住居であった。フツーのお家ではつまらない、このあたりは漫画家の発想力と、巨額の印税が成せた業か。

 

最後は懐かしの木村シェフによって、客人たちへ料理のおもてなし。尾田氏と彼はライン友達であるらしい。さんまと合わせて、お三方の「娘談義」は、なかなか興味深かったが、家庭内独居と、先日の週刊誌に事実かどうかも定かでない記事を書かれていたキムタク氏は、積極的にはこのトークに参加してこなかった。ちょ、待てよ!

 

私自身よくは存じていないが、マンガにでてくる「ナミ」という登場人物に似ているだけで日本の漫画王・尾田氏に見初められたご婦人‥‥世の中やっぱなのか。

もとい、もし許されるのなら今度は明石家氏ではなく、渡辺篤史発の、また趣きの違ったご自宅レポートを望みたい。

 

作者の巨乳好きにシンクロw

第17話 怒り爆発!クロVSルフィ決着の行方!

(C)amazon

 

 

◇ジャンクSPOPRTS「プロ野球SP」

 

6日夜放送。年末から年始にかけ、なんかこの手のプロ野球選手が登場してくる番組‥‥今冬各局で多くないか? ソフトバンクの柳田とか千賀とか、やたら目にするけれども。昨シーズン、パ・リーグを制したのは西武ライオンズだったんだけどな一応‥。

満場一致で西川遥輝がモテ男と認定され、青木宣親股間直撃シーンからの柳田悠岐「キン〇マ事件」の真相。色物好きのプロ野球ファンには、さぞかしタマらない内容だったのではないか。

個人的には新庄剛志ネタ。頼むからどこか‥彼に一度監督をやらせてあげてみてはどうか。いろいろ賛否はあるだろうが、何をやってもうまくいかない‥‥誰が監督を務めても一向に強くならない、たとえばオリ〇クスさんとか‥ガチで新庄監督、どうだろう。

破天荒な彼なら、チームに劇的な「化学変化」をもたらしてくれると思うのだが。なにせ、あの弱小不人気球団だった日ハムをあそこまで変えた男なんだから。‥‥やる気満々だった本人には申し訳ないけれど、現状強いハムでの監督就任はありえない。

 

ビッグマウスと強肩は今でも健在

新庄の信条―バカカッコいい男の真実

 

 

◇直撃!シンソウ坂上SP

 

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10日夜放送。『人生の消しゴムはない』。現日馬富士学園の理事長さまによる、一見“名言”ぽい感じもするが、そんなの当たり前だ。そもそも発端は元横綱に対し『時間を巻き戻せたらいつに戻りたいか』という、いかにもアカラサマな記者からの問いに応えてのもの。引退に繋がった暴行事件について、まんまと語らせた。

それにしても、何なんだったんだろうなぁ。その事件の被害者となった力士も、けっきょく現役から退いてしまったり。‥昨今の角界、いろいろあり過ぎ。

 

あとドラマ化された前半部の、年号をめぐる物語は有意義だった。長い人生においても年号が変わるタイミングって、そんなには訪れない。だから我々は5月、誠に貴重な瞬間に立ち会えるのだ。昭和から平成になったときは世の中全体がMAX自粛ムードで、ずいぶんと息苦しかった憶えがあるけれど、今回にかんしてはそういうこともないだろう。

 

新年号は、さて一体どのようなものになるのか。

ドラマの中にもわりとヒントは隠されていて「明治→平成」のアルファベットの頭文字MTSH以外‥‥海外(中国・東南アジア)でも使われていない年号‥‥その他諸々。これらをヒントにし、筆者も予想をしてみた。

しかし、ドラマによれば事前にそれが政府の方に漏れ伝わると変更されてしまうようだから、結局ムダ。つまり、予想されればされるほど、上位予想の年号は切り捨てられる。なしのつぶて。本当に直前になるまで、誰にも当てられない。

‥のだが、超人気ブログでもないココなら、さして問題ないだろう。もう少し時期が近づいてきたら、熟考した予想を発表するかも

 

 

以上が印象に残った番組、上位ベスト3の感想だ。今年、フジ番組の巻き返しはあるのか? 生温かく見守りたい。 

 

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