センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

超危険人物を考察【MY・四天王篇】 ―世にも奇妙な物語―

贔屓にしている野球チームが敗け、モヤモヤしていたGWの最終日は【世にも奇妙な物語】を視聴していた.......

 

 

自分だけのお気に入りを集めたベスト盤、MY奇妙な物語。好きなアーティストの楽曲だけを集める方はいるけれど、当ドラマでコレをしている人は、そんなには居ないわな(笑)。以前、同志に補完させてもらう機会があり、大量に集まった。全部で30作品くらいあるのだが、それをひたすら視ていた。

 

 

そうそう、令和一発目の【世にも奇妙な物語】が6月に放映される模様。‥特別編の6月放送は、ちょっと記憶にない。もう「春」と呼べる時期ではないし、どうするのだろうと思っていたら、なんと【雨の特別編】。‥‥そのまんま(笑)。タイトルバックに、あまり捻りは感じられないけれど、重要なのは中身の方だ。意外な出演者も登場するようだが、はたして――

 

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さて、今回は番組が誇る超危険人物 について語ってみたい。GW最終日に【世にも奇妙な物語】を見まくっていた筆者は、置 い と い て(笑)

もちろん、「ベスト盤」にも入っている選りすぐりの異常者たち。『あ~そんな変なヤツいたいた!』なんて懐かしんでもらえれば幸いだ。

脇役まで含めたら膨大な数になってしまう。したがって、原則主人公のみ。冗談抜きで、リアルガチにヤバい住人だけを集めてみた(!)

 

 

卓上戸田恵梨香 2010年 カレンダー

※画像はイメージ

 

 

【これ‥‥見て‥‥】 河合あさみ(演・戸田恵梨香

 

ある人物が言い放った『この人‥‥変!』に、すべてが集約されている。

男女とも、ストーカーにまつわるストーリーは、けっこう多いんだけど、彼女のそれは度を越えている。面識のない男の部屋に、合鍵までつくって侵入‥‥(注:【ルナティックラブ】の豊悦も【テレパシー・ラブ】も水野真紀もそこまではやってない)。手作り弁当を、毎日届ける異常さに、私はQueenの称号を与えたい(笑)

むろん、こうした事実は終盤まで伏せられていて、健気に尽くしているかのような描写を見せている。だけに、戸田嬢が最後に覗かせる鬼の形相と、悪魔のボイスに戦慄を覚えた視聴者も多かったはず。忘れがたき異常者だ。

 

 

【悪魔のゲームソフト】 牧村テツオ(演・高山良)

 

文字通りの「悪魔」だったのが、殺人を何とも厭わないこちらの少年。自分が気に入らない奴は、とにかく“かたっぱし”から消す。親も、教師も、唯一の?友人も、ペットのインコまでも(笑)。実体すら残さない葬り方は、ある意味「デスノート」以上に残虐だろう。

人を消す「悪魔のゲームソフト」は彼の自作。その頭脳と冷酷さといい、将来、彼が一体どんな大人になってしまうのか、想像するだけで恐ろしくなった。

 

 

【私は、女優】 美里 茜(演・菅野美穂

 

事あるごとに、その名を挙げている愛すべき異常者(笑)。ガチな具合は番組屈指といってもいい。映画のラストシーンだけを繰り返し撮っているのもそうだけど、この作品、他でも彼女の異常さが随所に見て取れる。朝食をとっているシーンなど、もうモノホンにしか見えない。でも、やはり最後のすべてを悟ったときの彼女の顔が傑作だ。

 

 

youtu.be

 

 

ネカマな男】 樋渡良一(演・椎名桔平

 

主人公・良一は、上記に挙げた登場人物の中ではわりとマトモな方。しかし、最後の誤った判断は元より、妻の名前を語って女子大生とのメール交換に、うつつを抜かている時点で、まずダメだろう(失笑)。単にガールズトークを愉しみたかったという作品(【分身】)なら過去にもあったが、この男、フツーに会おうとしてたから。夫どころか、もはや人間失格な域?

 

 

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