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【ナカジ乱闘からカズシゲまで‥‥徒然なるままに「裏」ベースボール】 エースのやきう日誌 《2019年5月25日版》

TBS系、24日放送分【A-Studio】のゲストは長嶋一茂だった.......

 

 

最近テレビで引っ張りだこの長嶋氏。そうした業界関連の話が多くなるのかと思いきや、意外にも野球選手時代の逸話も多く飛び出し、興味深かった。

まず、春季キャンプで氏と同部屋になった先輩方が出世していたという点。一年目を過ごしたのが栗山英樹で、二年目が小川淳司‥なのだそう(順番が違っていたらすまん)。ともにNPBの監督にまで上りつめた男で、優勝経験もある。

もっとも長嶋氏が部屋に居た時間は短かったらしく、そこに涙ぐましい「師弟愛」などが生まれたわけでもない‥‥。あたかもあげちんを自負していたかのような物言いであったが、偶然の産物だろう。しかし、こういっては何だが、現役時代、超一流とは言い難い、長嶋氏と縁のあった選手たちが長きに亘ってプロ野球の監督を務めている点は面白い。

 

 

risingham.hatenadiary.com

 

 

「師弟愛」といえば、山田哲人を一流の選手に育て上げたといわれている杉村繁氏。番組では『カズシゲからポジションを奪われた男』そんなふうに紹介されていた。

筆者も当時のヤクルトスワローズにむちゃくちゃ詳しいわけでないけれど、これは誤りではないか。あらためて成績をみると、杉村氏は“絶対的”なレギュラーではなかったようだし、そもそもカズシゲ自身がレギュラーになっていない(笑)。サードは角富士夫の印象だ。

長嶋氏にとってプロ入り3年にあたる年にヤクルトの監督に就任したのが、現役時代からONのスター性に激しい対抗心を燃やしていた、野村克也氏。「長嶋派」だった関根潤三氏があと1、2年ヤクルトの監督を務めていたら、野球人・カズシゲの運命もまた違ったものになっていたかもしれない。

 

余談だが、先週のサンデー毎日に掲載されていた(※1)父・長嶋茂雄氏ついて書かれた記事が読み応えあった(文・江尻良文森祇晶氏が巨人の監督になれなかった真の理由とは‥‥。信ぴょう性は高いので、気になる方は是非目を通してみてほしい。

というか、この森氏の「まさあき」を漢字変換するのに、いつも苦労する(笑)。ライターあるある。それに、なぜだか西武には「森姓」が多いのだ(例:森博幸森繁和森慎二森友哉etc)

 

 

元西武の暴れん坊、中島宏之がまたやらかしたらしい......

 


7回裏 巨人代打 #中島宏之 選手が頭部にデッドボールを受け #一岡竜司 投手が危険球退場。両チームに警告試合が宣告されました。

 

 

西に行っても東にいっても、ナカジのキレやすさは変わらない。乱闘といえば、この男。vsグライシンガー、vs西川雅人、vs牧田和久は、You〇ubeでも人気の高い?乱闘動画(笑)

しかし、私はそんなナカジが好きなのだ。何が良いって昭和の乱闘シーンの記憶を呼び起こす「オラオラ具合」‥‥そして、“実際に”投手に向かっていく点だ。

いつかの番長ではないが、ただ睨んだりすごんだり、指を立てたりするだけのエンタメ系乱闘はもう十分。やるならガチで。ホットな「ナカジ劇場」は、金を払ってでも観に行きたくなる。

 

 

突然のこの報道には、驚いたね......

 

bunshun.jp

 

紫艶(しえん)が死去。享年41で、私ともさほど歳は変わらない。

件の不倫報道よりもだいぶ前に彼女の名前は知っていて、日本ハムOBの広瀬哲朗氏とデュエット曲をリリースしていた(※2)。2001年だから、まだ彼女がデビューして間もない頃の話。あれから20年近く経ち、病気とはいえ「孤独死」だったとは‥‥。

 

歌手・紫艶に哀悼の意を表したい

 

《参考》

(※1)サンデー毎日 2019年 5/26 号 【表紙:高橋大輔】

(※2)ジェラシー☆ゲーム

  

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