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【札幌に訪れる6月の「ゴールデンウィーク」】 エースのやきう日誌 《2019年5月28日版》

5月の終わりで、真夏日を記録。北海道でも30度越えを観測しているのだとか‥‥。これから先が思いやられる。

 

各地の気温に負けないくらいアツいのが、現在のパ・リーグだ。27日現在、首位から5位まで3ゲーム差で混戦の様相を呈している。ここまでは「ソフトバンクの苦戦」と「楽天の健闘」が大きいという見解。

巨大戦力を誇るソフトBも、あれほど多くの故障者を主力に出してしまっては、さすがに苦しい。開幕から則本・岸・塩見を欠いた楽天は、ソフトBよりもよほど状況的には悪いとお見受けしたのに、貯金をかかえているのは上出来だろう。落ちそうで落ちない千葉ロッテも、なぜかソフトB相手には大幅に勝ち越しており「熱パ」演出に一役買っている点も見逃せない。

 

さて、日本ハムである。

大きな連敗もなければ逆に大型連勝もなく、なかなか波に乗れていない印象。しかし、今季もローテの柱を期待していたニック・マルティネス不在の中、勝率5割近辺を維持できているのは評価しても良いのではないか。

打線にかんしても、先週末から清宮幸太郎が復帰。近藤健介をサードに回す超攻撃的なオーダーで、打線の破壊力は西武にも引けを取っていなかったと思う。近年にない強力なラインナップで、今後は「打ち勝つ」野球も見られるかもしれない。

 

 

それ行けカープ 応援歌カバー 祈願!2017日本一

 

 

「熱パ」から抜け出すには各球団、来月から始まる交流戦での戦い方がモノを言う。そこであのドライチルーキーの登板も検討されている模様だが、筆者が注目しているのは日程と開催場所だ。

今年は広島戦と巨人戦が札幌ドームで組まれている。11日からのホーム6連戦は、営業サイドもニンマリだろう。平日のナイター開催でも、今や阪神と同等の「ドル箱球団」と化した広島相手なら、相応の観客動員が見込める。巨人戦も、週末開催であるなら大入りが固い。

先のGW大型連休においては、さほどその恩恵にあずかれない形(3試合のみ)で終わったファイターズ球団‥。年間動員数200万人越えのためにも、この週で一気に挽回したい。

 

一方で解からないのは、ヤクルト戦(札幌ドーム)、DeNA戦横浜スタジアムが昨年と球場が一緒。とりわけDeNAには同地で三連敗を喫していて忘れがたい‥‥。このあたり、何か明確なルールがあるのだろうか。継続して調査を進めていきたい。

 

 

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