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【後楽園に「ジョンソン」降臨?&田中賢への願い】エースのやきう日誌 《2019年8月16日版》

い? ジョンソンって、もうこんな齢になるんだ――

 

 

モー娘。の「ジョンソン」こと飯田圭織とんねるず石橋貴明が名付け親で、由来は元巨人のデービー・ジョンソン。詳しい経緯はWikipedia飯田圭織の項で。

15日の東京ドーム、千葉ロッテ戦。飯田が観戦に訪れにきていたらしい。息子が「清宮ファン」とは、隔世の感を禁じ得ない。しかし、嬢らの熱い声援を受けてもファイターズは連敗を止められず。嗚呼、ニッポンハムの未来はWow Wow Wow.......

 

 

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打てず、守れずの完敗‥‥いや、惨敗。ずいぶんみっともない試合を観させてしまった。試合に敗れたとしても、最低限「完封負け」だけはするなと、私は口を酸っぱくして言っている。‥今月、これで何試合目だ? もう振り返りたくもない。

得点が奪えずの「0」行進は、すなわち観客が盛り上がるようなシーンが一度もなかったということ。それは相手エース級の投手に当たれば、そういった試合も、たまにはあるだろうが、まだ実績に乏しい若手投手に、今のファイターズ打線は簡単にひねられすぎ。

 

先月コツコツと積み上げた貯金をこの期間の連敗で、すべて吐き出してしまった。たしかに今シーズンは各球団で大型連敗が見られるけれども、ファイターズには過去すでに6連敗があった。これで膿を出しつくしたと思っていたら、更なる地獄が夏場に待っていようとは......

 

しかし、だ。これだけ連敗を喫しても傷口は最小限にとどめている。元々がマイナスから9連敗も喫していたら、もう取り返しのつかない事態になっていたところを、7月に勝っていたおかげで、まだ挽回できる位置に、一応はいるのだ。なかなか光は見えてこないが、そこを僅かな救いとしたい。

 

 

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◇終盤戦への希望

 

今季で現役引退を表明している、田中賢介(38)。にもかかわらず、チームが今こんな状態だから、第一線で出続けてもらっている彼には、申し訳ない思い‥。だが、こうしてスタメン出場も増えていくなかで、おもわぬ副産物が。通算1500本安打まで、あと10本というところまで迫っているのだ。

 

開幕時点で残り40本。もし代打出場にかぎられていたら、けっこう厳しいラインだった。海を渡ってSFジャイアンツ入りしたのが、6年前。田中自身、国内では打率3割が当たり前の絶頂期にあっただけに、あの“空白の”2シーズンがなかったら、あるいは「2000」も‥‥そんな不埒な想いが、ついよぎってしまう。

 

とある選手の言葉を借りれば、田中賢の現役続行を是非シェンロンに願いたい。

 

 

15日、鎌ヶ谷スタジアムでの楽天イーグルス戦。ついにニック・マルティネスが実戦復帰を果たした。先発して1イニングを無失点。ストレートの最速は149だったか。試運転とすれば上々の出来だ。

首脳陣も、もちろん彼には先発を考えているのだろうから、一軍復帰にはもう少し時間を要しそう。ただ、ケガ人ばかりのファイターズにあって、久々に明るい話題をもたらしてくれたのは確か。今季も終盤戦、マルティネスが苦境に立たされたチームの「救世主」となれるか――

  

 

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