CS進出が完全に消滅した東京ヤクルトあたりは、頻りに人事の話題が取り沙汰されている.....
一方、私が怒りに任せて先日『CS進出はない!』と言い切った北海道日本ハムファイターズはここに来て連勝。‥若干トマドイを隠せないでいる(笑)。また“落とされる”のが嫌なので過度な期待は寄せないが、今週からの東京ドーム変則三連戦(vsロッテvs楽天)が全てとなりそうだ。
では、せっかくなんで今週の「キになる」は、そのファイターズ絡みからいってみよう。
【日本ハム「4番」清宮は壁を超えられるか】週刊朝日(※1)。この記事が載った時点で、ケガから復帰の中田翔が4番に“復帰”している。記事によれば中田不在の期間、清宮幸太郎は「4番打者」として10試合に出場し、打率2割7分、ホームラン2、出塁率は.349とされている。‥こう見ると、そのまま清宮が4番に居座っていても、おかしくはなかった。
同年齢で今年ブレークした、村上宗隆(ヤクルト)を引き合いに出し、当該記事では『村上を超えるためには、中田という壁も乗り越えなければいけない。栗山監督は中田、清宮のどちらを4番に据えてチームづくりを進めるか。今後の起用法が注目される』と、至極無難で見解で結んでいたが、“当事者”の目線から書かせてもらえば、そこまで高い壁でもない気はする。
‥実際、不調から4番、どころかスタメンから外されるケースが、最近の中田には多い。どうせ(打つ)確率が変わらないのなら、先月下旬辺りからホームランを量産している「清宮4番」の方が魅力的に映る。中田だって別に下位を打たせたっていい。ファイターズが今、ひとつの転換期を迎えているのは確かだろう。
「サンモ二」出演の父・克幸氏に↓の意見を聴きたかった?
【「あたし」、美肌、女性用下着 氷川きよし20年目の“解放”】は、週刊文春(※2)。直接「野球」とは関係ないが、始球式で訪れた際のショーパン姿が“艶めかしい”と話題になっていた......
《参考》
記事では心身とも、女性のようになっていく氷川きよしにフォーカス。当人も、むしろ年々オープンになってきていて、それを“解放”と表現している。ズンズン「女性化」を押し進めていく近ごろの氷川氏の身に、一体何が起こったのか。ショーパン始球式といえば、先日の片瀬那奈も投球そっちのけで、そのフォルムに見惚れてしまった(8/27横浜スタジアム)。‥私個人的には、そちらの方がいい(笑)
【U18「日の丸」自粛の「高野連」は他にやることがあるだろう】。このニュースは各紙で取り上げられていた。ただ、他にやることがあるだろう‥‥の新潮(※3)がもっともで、問題は山積み。
グラウンド外で、けっきょく大きなトラブルはなかった模様。後日、訊いた話によればプロも注目する某選手などは、開催地の韓国人選手ともよろしくやっていたらしく“取り越し苦労”もいいところだ。逆に、今回の件で赤っ恥をかいてしまった高野連。未だ明るい未来は見えてこない。
《参考文献》
(※1)週刊朝日 2019年 9/13 号【表紙:横浜流星】
(※2)週刊文春2019年9/12号より
(※3)週刊新潮2019年9/12号より