バラエティー番組などで姿を見かけると、未だに高揚してしまう。これはもう完全に「後遺症」だ。それほど新庄剛志氏がファイターズにいた三年間は、毎日が刺激的だった――
降って湧いた「現役復帰」を目指すとの報。コレについて今、様々な著名人が言及している。現在47歳‥。2個下のイチローが引退直前の試合で、まったく打てなかった。あの天才打者でもそうなのだから、挑戦を無謀と考えるのが普通。だが、忘れてはならない。守備中のレーザービームは健在であったことを。
自ら「世界一」と称する、新庄の外野守備をもってすれば、まだまだプロ野球の世界でもいけるだろうし、不可能を可能に変えてしまうのが新庄剛志という男。やはり、逆風が吹くなかで日本球界を飛び出し、堂々メジャーリーガーとなってしまったそれ以上に、日本ハムを北海道に根づかせ、多くの人々から愛されるチームへと変えてくれた最大の功労者。ガラガラだった後楽園(東京ドーム)時代を知る者とすれば、この史実がもう奇跡なのであり‥‥。
ゆえに、新庄なら“もう一度” プロ野球選手になれる、気がする。早々と獲得の可能性を否定した日ハム幹部の発言にはガッカリだったが(苦笑)
開設したYouTubeのチャンネル(新庄造園)では「夢」「挑戦」というフレーズが度々出てくる。‥読者も特段気に留めていなかったとは思うが、アラフォー筆者の挑戦?も一応、ご報告を。以前ここで触れた球団職員の中途採用試験、
落ちますたw
一次で(笑)。よくは憶えていないが、学歴と最近の職歴、現在の年収云々、それから200字以内だかで志望動機を綴る、わりと簡素な形式だったと思う。‥ひとつだけ苦情を言わせてもらえれば、200文字で私の溢れんばかりの「ハム愛」を語ることなど到底不可能。ツイッターじゃあるまいし。
今回は縁がなく残念だ。‥まぁ明かしてしまった以上、この際どこの球団様でも可なので、仕事ください(笑)