センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

【12球団いち「仏」のチームがまだ「鬼」だった頃】エースのやきう日誌 《2020年2月28日版》

元巨人の投手「宮本」が逮捕された模様.......

 

 

www.daily.co.jp

 

 

もし、有名な方の巨人「宮本」だったら、この程度の騒ぎでは済まなかった。危ない。

現役中の宮本武文投手についてはよく分からない。ただ先日、笠原将生YouTubeチャンネルに彼が出演していて近況や当時の思い出話を語っていた。たしかに、ラウンジがどうのと口にしていたような‥。

そこから受けた印象としては「ごく普通の兄ちゃん」という感じではあったのだが、まぁカタギの人にも見えなかった。チャンネル登録者および再生数稼ぎに躍起になるのはユーチューバーの性で、笠原は今回の件も一つの「ネタ」として扱うにちがいない。一度覗きに行ってみるといいだろう。

 

 

マジでシャレにならんばい

TO★BA★KU ROCK from THE GAMBLES

(C)amazon

 

あらためてプロフィールを追ってみると、現北海道日本ハム大田泰示が同期でドラフト1位。宮本が2位で、笠原が5位。これだけで評価の高さが窺える。ただ、筆者が驚いたのは、そんなコトではなかった。彼が所属していた倉敷高の一年先輩に、元北海道日本ハム津田大樹がいた衝撃事実――

 

 

在籍年数はわずか2シーズン(2008-2009)。入団当初の頃を除き、私もほとんどその姿を目にしていない。謎多き投手だった。のちに「素行面」に問題があったという話は訊いた。もちろん、法に触れるような事件等をおかしたわけでもなく(少なくとも新聞報道はなかった)、真偽のほどは定かでない。

しかし、仮にそれが真実だったとして、あのダルビッシュさえも立派に更生させたファイターズ球団が匙を投げるほどの「悪玉」とは、一体どんなだろうと‥。津田も高校生ドラフト三巡目での指名であり、期待値は高かったはず。そして何より、そのときの一巡目が、やはり当時クソ生意気‥に見えた、中田翔なのである。津田の「問題児」ぶり、もとい悪ガキぶりは、中田をも上回っていたというのか‥‥。

もう2年、球団にいられたならファイターズの泣き虫先生こと?栗山英樹氏が監督に就任したわけで、あるいは彼も改心して、野球に取り組んでいたかもしれない。それを考えると、実に惜しかった。

 

※参考記事 :【48】津田大樹【+22の意味】 | 日ハム応援ブログ・アンダンテ

 

 

◇海の向こうから「ビッキー」便り ――

 

www.sanspo.com

 

 

大引啓次の連載がサンスポで始まった。現在、彼は北海道日本ハムが業務提携するレンジャーズに「特別研修コーチ」として派遣されている。あくまで球団は勉強の場を提供するのであって、特段、将来の指導者を約束したものとかではないようだ。しかも、大引からその話を持ち掛けたというのだから恐れ入る。

できれば、何らかのカタチで北海道日本ハムに「還元」してほしいのが本音だけれど、当人はアマチュア球界での指導者をビジョンに描いているらしく、叶わぬ可能性が高い。

最後は半ば「ケンカ別れ」するようにして去ったのに、困ったときは手を差し伸べる、球団の懐の深さよ。広大な大地にずっといると、人は心まで広くなれるのか。

 

うちの親父が「ビッキー」の、坊主頭(当時)を、えらく買っていたのを思い出した。

 

 

にほんブログ村 ニュースブログ トレンドニュースへ