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【ありえへん∞日本ハム @「WE LOVE HOKKAIDO2020」】酔っ払い親父のやきう日誌 《2020年8月10日版》

‥‥知ってました?

 

 

今シーズンも快調に首位をひた走るジャイアンツ。だが、このまま日本シリーズ進出を果たしたとしても、東京ドームを使用できない事態に陥っているのだとか‥。都市対抗野球と日程が被っているためで、期間中、同球場を「借りている」立場のジャイアンツは別のスタジアムを使用しなくてはならない。

むろん、コロナ禍により大幅な日程変更を余儀なくされたのもあったにせよ、野球人なら誰もが目指す晴れの舞台で本拠地を使えない‥明け渡すなんて、ありえへん。大昔には類似な事例がいくつか見られたけれど、近年ではだいぶ珍しいのではないか。‥ジャイアンツナインおよび、ファンの心中やいかに。

 

しかしまぁそうなった場合、どこで試合をするのだろうか。東京なら、日本シリーズを開催できるキャパの球場は、神宮ぐらいしか思い浮かばぬが。それだとヤクルトファンが黙っちゃあいないだろうし、いっそ宮崎(サンマリン)とか? ‥言わずもがなキャンプ中、巨人は同地に世話になっている。感謝の意を込めて、一年くらいは日シリ「宮崎開催」もいいかもしれない。

 

 

坂本は今季中の2000本安打達成が濃厚

勇人―坂本勇人写真集

(C)amazon

 

 

話変わって北海道日本ハムファイターズ関連。恒例のWE LOVE HOKKAIDOシリーズで『タイガースっぽい!』と、もっぱらの評判だった限定ユニフォームを身に纏い、戦った前週の埼玉西武(札幌ドーム)が、色んな意味で凄かった。

まさに「ありえへん」プレイのオンパレード(笑)。よくぞあんなブサイクな野球をしていてカード勝ち越せたものだが、問題のプレイを少し振り返ってみたい。

 

 

まずは5日の清宮幸太郎、彼の守備だ。6回、ニック・マルティネスの前に転がった投ゴロを、一塁手の清宮が落球。けっきょくエラーはマルティネスについたのだが、特段ショートバウンドになっていたわけでもない。注意すれば誰でも‥おそらく筆者でも捕球できる(一応野球経験者)、マルティネスからの「やさしい」送球だった。

清宮は、時おりコレがある。打てないうえに(9日現在打率.156)守れないときたら、ますます彼に存在価値が見いだせなくなってしまう。栗山監督はどこまで我慢できるだろうか。

 

お次は西川遥輝、8日の走塁。8回、ヒットで出塁した先頭打者の西川を、次打者の杉谷拳士が送ろうとした。打球の勢いを殺した投手前へ転がす絶妙なバントでありながら、スライディングを「怠った」西川が二塁で憤死。あろうことか自らの「リクエスト」要求により、あらためて、失態をさらす羽目に‥‥。

結果、杉谷に犠打の記録はつかず「投ゴロ」扱いとなった。さすがの杉谷も憮然とした表情に窺えたが、そりゃそうなるだろう。

一説にはスライディングに制約があったとか、足の負傷等々の内幕は正直、こちらには分からない。今のところ伝わってきてもいないし。‥ただ、野球はチームプレイなのだ。出るからにはしっかりやってほしいというのが、本音の部分ではある。上記の清宮といい、ちょっと厳しめの監督なら交代させられていたのではないか。

 

事なきを得たが、7日の試合は久々、普段はさほど物怖じしない酔っ払い親父の心臓もバクバクだった。

ファイターズ3点リードで迎えた最終回、クローザー・秋吉亮の乱調から急きょ登板した堀瑞輝。得意の左打者が居並んだシーンで ストライクがまったく入らない(笑)

 

満塁から押し出し後、1点差となってスパンジェンバーグの打席時、さらに3ボール(1ストライク)となったときは私も覚悟を決めたけれども、「エイヤ!」のド真ん中直球で、最後はなんとか三振に斬って取った。

 

堀が緊急登板だったのは理解。とはいえ、ストライクが入る入らないでこれほど緊張させられたのは、いつ以来だったろう‥‥。まぁ、それも試合に勝てたから今となっては笑い話にできる。できればもう、あんな緊張体験はしたくない(苦笑)

 

 

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