センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

書籍

【「三本立て」やるせないニュース‥】エースの芸能日誌 《2020年6月01日版》

片山杜秀氏の新潮コラムに『(令和は)恐るべき言霊が付いているのか。超法規的に改元したらでどうでしょう?』だなんて、冗談とも本気ともつかぬ文言‥‥。私もこれには「賛成」だ。 確かに、あれからロクなことがない、気もする。昨秋、立て続けに巨大台風が…

【めちゃめちゃイケてる男、そうでない男】エースの芸能日誌 《2020年5月25日版》

きまってニュース番組におけるキャスターの第一声『新型コロナウイルス‥‥』これが終わる日も、近づいてきたのだろうか。 平時からマスクの着用が多く、「お家」時間も長い筆者とて、自粛続きで「しんどい」4カ月間に変わりはなかった。それまでの鬱憤を晴ら…

【コロナ禍「緊急事態宣言」が明けない「鬱々日記」】エースの社会科日誌 《2020年5月17日版》

筆者が住んでいる地域では「緊急事態宣言」がまだ解除されていない。いずれそう遠くないうちに解除されるのだろうが、特段事業者でもない自分が、より気にかけているのは人々のココロの方である。 マスクをしていない人に対しては、まず近寄らない。一般社会…

【ぼくが愛した「二次元」プロ野球】エースのやきう日誌 《2020年4月29日版》

ステイホームのご家庭に「スーパーファミコン」の無償提供―― withnews.jp ほー。ソフト2本まで付けて‥‥。 筆者もゴリゴリのスーファミ世代。よって当時を少し思い出していたのだが、あの頃は子供も親も、大変だったと思うよ。 次から次へと新たなゲーム機が…

【タイムリーだった 西牟田靖「極限メシ!」感想】エースの社会科日誌 《2020年3月27日版》

前夜、食品も取り扱っている近場のドラッグストアに行ってきたのだが、会計待ちに長蛇の列。 おそらく『不要不急の外出を控える』を受けてのものだろう。スーパーなどにかんしては商品の流通に問題は生じず、週末も変わりなく営業するところが多いと訊く。焦…

【警備員のリアル「最底辺」表現に納得?】エースの社会科日誌 《2020年3月10日版》

大相撲が史上初の「無観客」、春のセンバツ高校野球もそうなる可能性が高い模様....... なんとなくスポーツの印象が根強かったのだけれど、8日に開催された【R-1ぐらんぷり】でも、これが適用。「無観客」のなかでネタを披露することとなった芸人たち。代わ…

【北海道日本ハム「戦力チェック」後篇&「2020年」新助っ人に微かな不安】エースのやきう日誌 《2020年3月05日版》

【週刊ベースボール】3月9日号の特集「12球団外国人大図鑑2020」が秀逸だったという件....... 助っ人たちの変遷を眺めていたのだけれど、こうして振り返ってみると日本ハムファイターズという球団は「大当たり」は少ないが、大ハズレもない‥そんな印象である…

【新ヘッド「小笠原道大」の懊悩】エースのやきう日誌 《2020年2月22日版》

今シーズンはアッという間。プロ野球開幕まで、もう一カ月をきった。 オフ期間、特段話題なることもなく、いつもより静かだった北海道日本ハム。‥私は肝心なことを記し忘れていた。ある意味、この男こそ今季「最大の補強」と、言えるかもしれない。小笠原道…

【つれづれなるままに選手名鑑@2020&煙にまみれた野球選手?】エースのやきう日誌 《2020年2月19日版》

このまえ見かけた、新潮のフォトグラビアがおもしろかった。 佐々木朗希が何かを"ガン見”している‥‥その視線の先に「M Splash!!」のメンバー(ダンスチームの女の子)がいたという(※1)。 『いやー都会女子はすばらしい!ビューティフォー!!』そう感動し…

【明暗「コマネチ」&スタンドのヒーロー】エースのやきう日誌 《2020年2月15日版》

吉田輝星の全力コマネチ!! www.nikkansports.com これ、なにかすごく懐かしい響きがしたのだけど、金農時代の「全力校歌」とかけたのね。‥いやいや、映像と写真で確認するかぎり、実に清々しいコマネチ!である。【YMCA】同様、こういう体を使った芸は照れ…

今更ながら「札幌開催」が悔やまれる?【円谷幸吉 命の手紙】エースの読書日誌 《2020年2月10日版》

「アンチ東京五輪派」の自分は、そもそも国立競技場をリニューアルするのも、良くは思わなかった。無事、完成したからいいようなものの、急ピッチで仕上げたせいか、当初予定されていた新国立競技場とは、だいぶ違った造りになったそう。 たかが二週間強の祭…

【1995「未成年」今昔物語 Featuring.香取慎吾】エースのドラマ日誌 《2020年2月06日版》

1日放送分フジテレビ系【初対面トークショー!!内村カレンの相席どうですか】にゲスト出演していた、香取慎吾―― 第一に、よくぞここまで“戻ってこれた”ものだと。‥以前に筆者は元ジャニーズタレント・平本淳也氏の本(※1)を読んだことがあって、退所後、テ…

【文春読者がジャッジ「守屋功輝」はシロかクロか】エースのやきう日誌 《2020年1月25日版》

勤め先の人と話をしていて意外だったのは、週刊文春...... けっこう読まれていないんだなぁと。‥ほら近年はわりと大きなスクープを連発しているし、奥様方が大好きな芸能人の色恋話もある。だから、職場の女性陣も当然目にしているものと思って訊いたら、ひ…

【負の「野島伸司」作品系譜】エースのドラマ日誌 《2020年1月22日版》

安藤優子が絶賛!していたとされる、川本裕司著【テレビが映し出した平成という時代】を、つい読みふけってしまった....... amazonなどでの評価はいまひとつのようだが(笑)、私は好印象。ありがちなヘンに「研究者気取り」しているわけでもなく、きちんと…

【中田翔「現れた意外な刺客」&球界SNS事情】エースのやきう日誌 《2020年1月18日版》

今季の北海道日本ハムファイターズのチームスローガンが「羽撃く」(はたたく)に決まった。栗山英樹監督曰く...... 『一人一人の選手が力強く大空に羽ばたくイメージ。何がなんでも勝ち切らないといけないシーズン。勝ち切るためのスローガンです』だそう。…

【好例「木村拓哉」氏の場合】エースの芸能日誌 《2020年1月09日版》

嵐、ラストイヤーの2020年。ここにきてメンバーの「不仲説」がアチコチで書かれている。結婚発表を『もう一年待てなかった』二宮和也が端を発し‥‥なんて報道が目につく。 これで思い出すのは、SMAP時代の木村拓哉。やはり、結婚によってグループ仲に亀裂が入…

【恐怖「まったく笑えなくて」いいとも!?】エースの普通の日誌 《2019年12月28日版》

樋口毅宏著【タモリ論】の世間様からの評価が、まぁ低いこと....... 個人的にいちばん許せなかったのは、同著でビートたけしへの愛も語っている点だ。タモリとたけし、両方が好きなんて往時のファンからすればありえない視点。 人気絶頂の頃の競演はほとんど…

今週のキになった記事セレクト【週刊新潮編】2019.11/05

【キングオブコント2019】においてのジャルジャル。彼らが披露した2回目のネタが、たしか、こんなネタ。 空き巣をしようとしたら、無人と思っていた家にヒトがいた。泥棒は何とかその場を取り繕うも、何か様子がおかしい。最後は眼前が真っ暗になって、気づ…

今週のキになりTV【グランメゾン東京編】あの高視聴率ドラマと(秘)共通点 2019.10/25

『おーい。コレ貼っといて』 ゲストが持参したポスターを貼るように命じる、MCタモさんの定番ゼリフ@笑っていいとも! ‥そう、同番組は「番宣」に利用されることも多かった。「月9」が全盛だった頃は、人気俳優がテレフォンショッキングに出演し、慣れな…

今週のキになった記事セレクト【週刊文春編】2019.10/21

神戸「東須磨小」の若手教師イジメが発覚―― 一連の記事を目を通すたび、胸糞が悪くなるとは、まさにこのこと。「加害者」のベテラン教諭たちが生徒の前でどんな顔をして教鞭を執っていたのかは知らないが、筆者が言いたいことはただひとつ。 『端から教師な…

今週のキになった記事セレクト【週刊新潮編】2019.10/19

先日ドーンと当サイトのアクセス数が跳ね上がっていて、久々にバズったのかと思いきや...... なんてことはない。理由はすぐに判明した。以前ちょろっと書いた巨人の元選手・鈴木尚広がらみのエントリに、検索から辿り着いたらしい。‥何ならもう少し詳しく触…

今週のキになった記事セレクト【オフも大いに月曜プロ野球編】2019.10/15

埼玉西武「佐々木朗希」指名で怪物競演か―― そういうテイの記事を見かける。明後日に迫ったドラフト会議で、大船渡高・佐々木君は競合確実‥。天命を待つといった情勢だが、もう片方の「怪物」は、西武に入団間近なのだという。中日を退団した松坂大輔(39)…

今週のキになった記事セレクト【サンデー毎日編】2019.10/09

キムタクが表紙を飾っていたサンデー毎日....... 本当は当該号の画像を載せたかったのだが、ジャニーズはアフィリ広告にまで目を光らせてるらしくアウト。試しに(退所した)草彅剛の号でやってみたら、こちらは大丈夫だった。その辺の“線引き”はしっかりで…

今週のキになった記事セレクト【週刊文春・新潮編】2019.10/06

嘘か誠か、昭和時代に起きた「三億円事件」の犯人を名乗る男の半生をつづった本が平成末期に出版され、そこそこ話題になった―― あの事件‥‥あらためて振り返ると、かなり大胆な手口だ。それでいて人を(肉体的に)傷つけることなく、“逃げ切り”に成功したとこ…

今週のキになった記事セレクト【週刊朝日編】2019.10/02

あれほど熱心に‥‥というほどでもないが、人並みに【スクール☆ウォーズ】は視ていた“つもり”だった。 なのに、なにひとつラグビーのルールを知らない自分。ワールドカップが自国開催でテレビ観戦するにあたり、最近ようやく“おぼろげながら”つかめてきたけれ…

今週のキになった記事セレクト【大いに月曜プロ野球編】2019.9/09

CS進出が完全に消滅した東京ヤクルトあたりは、頻りに人事の話題が取り沙汰されている..... 一方、私が怒りに任せて先日『CS進出はない!』と言い切った北海道日本ハムファイターズはここに来て連勝。‥若干トマドイを隠せないでいる(笑)。また“落とさ…

今週のキになった記事セレクト【大いに月曜プロ野球編】2019.9/02

鳥谷敬(38)の阪神退団が濃厚らしい....... 鳥谷はまだショート・サードは守れるのか?? だったらウチ(ハム)に来い!! といったタチの悪いジョークはさておき、秋の訪れとともにプロ野球界にも、やがて別れの季節が訪れる。‥鳥谷というのは、筆者もそこ…

今週のキになった記事セレクト【週刊新潮編】2019.8/28

容疑者逮捕によって沈静化しつつある、常磐道で起きたあおり運転事件....... 個人的に解消しきれない疑問点がいくつかあり、まず容疑者の当日の行動について。被害者の車の前に立ちふさがる、ガラケーカメラを構えた女‥‥当該シーンはニュース等でよく目にす…

今週のキになった記事セレクトSP【各誌合併号編】2019.8/15

パーティー会場で『読書好きです』なんていう話をすると、自分で振っておきながら時おり返答に窮してしまう質問。それは、こういった類のもの。 誰が書いた作品を読みますか―― 誰‥とは、会話の流れからして本の著者を指している。ここで、私がいかにもメジャ…

【これだからスポーツ選手はやめられない?ある野球選手の場合―】 エースのやきう日誌 《2019年8月13日版》

笑点で林家三平を観ているとハラハラする...... 笑えないのだ。つまらない回答をして会場が凍り付くこともしばしば。少し前までこの“ポジション”にいたのは三遊亭好楽だった。しかし、彼は仕事がやってこない落語家、「貧乏キャラ」を近年固めつつあり(もち…