センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

もう、アッコにおまかせられない?

和田アキ子には、心底うんざりだ。

 

 

紅白の落選が決まった直後、プライベートの場ではなく公共の電波を使って『紅白を見ない』『大晦日は日本を発つ』などと発言していたそうだが‥‥いいお歳をされたオトナが何を云っているのだろうか。拗ねた子供か?

まがりなりにも大御所なら、大御所らしく『今回は若手に譲る』ぐらいのことを口にできたなら、逆に「アッコ株」もあがったはずだ。

 

私は、“最後の審判”をくだすべく4日放送分のTBS系【アッコにおまかせ】を注視していた。同番組では例年、出場歌手が決まった時点で大々的な「紅白特集」が組まれる。そこで『(紅白は)他局なんですが』といった、お決まりのオチが繰り出されるのが、いつものパターン。

 

 

ビックリした。紅白関連ネタは、見事に完全スルー

‥いや、さすがに本人が出ないとあっては「特集」が組まれるようなことはないにしても、世間の注目度も高いとあって、彼女の口から何かしらの発言があるのかと思っていた。それすらもなく、まるで今年は紅白が放送されないかのごとく、番組自体が無関心を装っていた。

 

自分が選ばれなかったらコレかい?‥そうツッコミを入れたくなった。

懐の深さを実証するには良い機会、だったはず。むしろ紅白特集を組んで“第三者的に”アレコレ物申すやり方も、有意義なのではないかと筆者は見ていたが。あれでは、彼女にとってもマイナスでしかない。番組視聴者および関係者にも、和田アキ子という歌手の“心の狭さ”がよく伝わったことだろう。

 

 

ゴールデンタイム

 

 

トレエン斎藤をいじる前に、紅白について触れよ‥‥事前に「泣き言」を云っていたのなら。

スタッフの「配慮」であったのも容易に想像がつくけれど、妙なプライドを持ち合わせた各界の大御所ほど、扱いづらいものはない。不貞腐れ、勢いあまって(今年の)紅白と決別宣言をした彼女に「次」はあるのか。かつて紅白を“袖にした”田原俊彦も、おそらくもう二度と呼ばれることはない。

 

 筆者が愛する【ドラゴンボール】のフリーザというキャラに、こういった名ゼリフがある。

 

中途半端な力を身につけた者は、かえって早死するよ 

 

 和田アキ子の命運はいかにーー