センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

ちょっと気になった雑誌のコ volume.4 【石原真理子】

ゴメン、むっちゃ気になった!

「センテンススプリング」にここまで書かせたオンナを、僕は.....

 

 

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週刊文春 2017年 8/10 号 [雑誌]誌面より

 

 

その美貌は衝撃的だった

 

衝撃的な美貌、どんだけみたいな。

万引きで逮捕されたと、一部で報道された女優。しかし、それも真相は藪の中。ブログを覗きにいけば凡人には理解できぬ文章が延々と綴ってある。‥このあたりに彼女が「プッツン」と呼ばれる所以を垣間見た気もしたが、そんなコトはどうでもいい。以前の彼女は、たしかに 美しかった

 

今の僕の中では【しんたろう】より【さとみ】よりも、【まりこ】が石原一番手。残された数少ないフィルム(動画)や画像に飽き足らず、ついには彼女が綴ったとされる自伝ふぞろいな秘密までも購入した。

 

そこに明かされていた男女間における愛憎劇の数々‥。業界には「共演者キラー」と呼ばれる役者が存在するらしいが、真理子もこれに当てはまるのだろう。番組で共演をした俳優と次々と関係を持っていたことが判明。一世を風靡した【ふぞろいの林檎たち】、中井貴一のくだりでは

 

私たちはキスもしましたし、それなりに大人のスキンシップもありました。私と貴一君とが、一線を超えたのか、どうなのかは‥‥、これ以上は書けませんが

 

この場に及んで何を‥という感じだが、ヒトによって「一線」をどこに引いているかは、当事者以外に知る術はない。ね?そうでしょう、今井絵理子先生?

 

 

多くは真理子の方からではなく、男の方から言い寄られて交際に至ったケース。あくまで彼女の視点にたった記述だから、どこまでホントだかは判らないけれど、それはおそらく真実ではないか。事実、交際した多くの男が本の出版後に口をつぐんでいるのと、男の僕から見ても、なんとなく彼女には“そんな雰囲気”がありそう‥。いわゆる「俺のことを好きなんじゃないか」そう勘違いさせてしまう、若干思わせぶりなタイプ。

交際歴のある玉置浩二氏が、さんざん彼女を「純粋」とか「無垢」などと評していたそうだが、澄んだあの綺麗な瞳で見つめられたら、たしかに大抵の男はイチコロだろう。

 

 


1984CM 大塚製薬 POCARI SWEAT 糸井重里&石原真理子2

 

 

ひとつの章を割いて語られた玉置氏との恋のエピソードは、血生臭い。前後して、交際してきた男たちは「月単位」で目まぐるしく変わっており、なかにはアッと驚く名前も登場してくる。男に不自由しなかったというよりも、ただ単に“男性依存”が感じられた。

セックスの相性にまで話が及んだときは、いささかの興奮と驚きを禁じ得なかったが、彼女の華々しい彼氏の遍歴は、バブル期の日本を映しているようでもあった。木村一八の“その後”は、真理子も知らない模様‥。

 

参考までに「プッツン」と名づけたのは明石家さんまで、彼女はそう呼ばれるのを内心嫌がっていた。というよりも、「元祖」プッツン女優・Fと比べられることに抵抗があったらしい。僕はトーク番組などでの、“演じていない”真理子を観ていないから、どれほどのプッツンかは判らないけれど、少なくとも本を読んだ限りでは、書いている内容は過激であったとしても、至極“まとも”であり、むしろ文章力があるほうだとも感じた校閲ガールがいたにしても)

 

 

15年にも及んだアメリカでの生活で、だいぶ人間らしさを取り戻したと書いた彼女。ブログで見る“今の”彼女も美人なのに変わりはなく、あの綺麗な髪も健在だ。件の逮捕報道で、世にまた「プッツン」が浸透してしまった感もあるが、そんなことで話題になるのではなく、いち女優としての石原真理子を、是非みてみたい。若い頃から仕事に対して真摯に向き合っている姿勢も、本ではよく伝わってきた。

 

 

その前に【ふぞろいの林檎たち】というドラマを、いっぺん僕も観てみようか。美しい石原真理子に会いに‥‥。それもいいかもしれない。

 

 

 

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ふぞろいな秘密より

 

 

※文中敬称略

  

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