センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

ドラゴンクエストと音楽 ードラクエコラム vol.5ー

ドラゴンクエスト11過ぎ去りし時を求めてー】を、とりあえずクリアした。

 

 

発売から4カ月‥‥。まだあの頃は夏だった。一回につき3、4時間プレイすることもあれば、1週間以上くらい“放置”してしまうこともあり、これだけの時間を要した。したがってゲームを開始する前に「前回までのあらすじ」を確認できる機能は、ありがたかった。

 

各キャラクターのレベルは50以上。楽勝と思われたラスボス戦は意外と苦戦し、死人をだしながらも、なんとか一発で倒せた。メンバーフル動員で、まさに「総力戦」といった様相。

‥終盤にもなると、ベンチウォーマーではないけれど、大抵使い道のないキャラが各シリーズに存在する。ドラクエ4の【トルネコ】などが良い例だろう。しかし、今作では、それぞれが個々の持ち味を活かしながら、入れ替わり立ち替わりな塩梅で活躍してくれた。

とりわけ打撃に関しては幾分弱い【シルビア】。彼女の「ハッスルダンス」には大いに助けられたが、私は当初、MPを消費するのを知らずに連発させていた。当然のごとく、MPを一気に枯渇させてしまったことも、しばしばあり‥。もう少し「イレブン方式」を事前に勉強する必要があったかも。

 

 

「クリア後の世界」はこれからだが、触りだけ。驚いたのは「クリア後の世界」が、正式に存在していたこと。だってほら、今まではクリアしても、裏ダンジョン周辺以外の街は、魔王が存在しているときのままで時間が止まっていたじゃない?それが魔王を倒したあとの“平和な世界”に、ちゃんとなっている‥。エンディングにあった『To be continued』の意味を理解した。

 

 

交響組曲「ドラゴンクエストV」天空の花嫁

 

 

今エントリーではドラクエの【音楽】について触れてみたいのだけれど、正直、ちょっと手抜きな感じがした。要は、

 

使いまわしが多くなかったか? と。

 

なにか、聴き覚えのある音楽ばかりで‥。むろん、過去のドラクエ世界に行ける【ヨッチ族】のくだり以外でである。だから「イレブンの曲」そのものでインパクトのあったものは、特段ない。

音楽の観点でいうと、筆者は今でも【ドラクエ6】は神だと思っている。シックス自体は、一般的にさほど人気のあったシリーズではないのかもしれないが、音楽は最高なのだ。

 

村もいいし、洞窟なんか本当にムード満点。カジノverも洒落ているし、イレブンのニマ大師戦でかかる【敢然と立ち向かう】も、もともとはシックスで使われていた曲。何か作業しながら、これらシックスの曲を流しているときもあるほど、オキニな私である。

 

 


ドラゴンクエスト VI 幻の大地 より カジノBGM【ハッピーハミング】 DQ VI Happy Humming SC-88Pro

 

 

ときおり高校野球の応援トランペットなどでも耳にする「戦闘曲」は有名。これに関してはドラクエ4、【生か死か】がいい。城ミュージックから、いきなりそれに切り替わる、魔物に占拠されたサントハイム城を思い出す。一方、4章の【モンバーバラの姉妹】も秀逸、ファンの間でも人気の高い曲だ。

 

 

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