センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

日記的なもの 『合コン』

1月22日。夕方から本格的に雪が降りはじめるらしい。関東甲信越でも積雪の恐れがあるのだとか。ご帰宅の際にはくれぐれも足元にお気を付けくださいませ。

 

 

‥さて、きょうは何を語ってみようか迷ったが、珍しく内々な話をしてみようか。

芸能人でもない僕のプライベートなぞに興味がない人が大多数だと思うので、これまでほとんど触れてこなかったけれども、男と女の欲望渦巻く舞台‥「合コン」絡みの話なら、わりと関心を持っていらっしゃる方も多いかと思う。今回は今年はじめて参加してきた「合コン」について、ぶっちゃけてみたい。

 

 

まず、コレを読んでいるのは、ほぼ10割、日本人だろう。‥日本人として生まれた殿方は、どうぞ自信を持っていただきたい。人口世界一を誇る中国では、パートナーを見つけられない雄で溢れかえっているそうだ。30年近く続いた「一人っ子政策」の弊害である。跡継ぎの問題で男の子を望んだ親が多かったため、女の子は長らく歓迎されない国であったのだ。

結果、雄の方が多くなってしまった。おかげで中国では“婚活ビジネス”で儲けている業者も多数あり、血眼になって出会い系サイトで相手を探す雄が、ただいま急増中。苦肉の策として?中国ではひそかに「ラブドール」が注目され始めているらしい‥。まったく、どこにビジネスチャンスが転がっているかわからない(※1)

それに比べれば、日本の男女の比率はまだマシなはずで、街に出れば確実に女はいるし、行動にさえ移せば、きっと貴方にも彼女のひとりやふたりくらいはできるはずだ。がんばれニッポン男児。韓国メンズなんかに負けルナ。

 

 

‥なんて、独身・彼女なしの筆者に言われたくないだろうが、僕はもう、心から望んでいるわけでもない。一人の女と恋愛するということに、疲れ切ってしまったのだ。この境地に達すると、お独り様のほうがはるかに気楽でいい。

それならなぜ、合コンに参加するのかというと、声がかかるからだ。‥イケメン班として。

というのは冗談だが、よく合コンに誘われるのは事実である。あまり乗り気ではないのだけれど、見知らぬ女たちと触れ合うことは、僕自身にとってプラスになるかもしれない。こうして“ネタ”にもなり得るのだから。したがって参加する‥ときもある。

 

 

学校では教えてくれない合コンの教科書

 

 

今年一発目のそれは、こうしてネタにしている時点で、実りはなかった。原因は解っている。女子側には、おおまかに二手のタイプに分けられると思う。気楽に参加してくるタイプと「ガチモード」タイプ。今回あたったのは後者の方だった。

 

相手を結婚相手の対象として見られるか‥。向こうは齢アラサーと思しき、現役の保育士。以前、街コンに潜入したときと同じ、目が「マジ」なのである。僕は自己紹介などをする際、なるべく包み隠さず身分をさらすのだが、仕事「物書き」の時点で、もうアウト。よほどの売れっ子でもない限り、無名アラフォーの物書きなんざ、嬢たちには単なるフリーターぐらいにしか映らないのだろう。まっ実際そんなようなものだがw

 

嬢たちが求めているのは結婚相手であり、イケメンより何より「安定性」が必須要件だ。なるほどザワールドの愛川欽也ふうに言えば『ハイ消えた!』状態。視線の先に、もう僕の姿はない‥。

向こうの態度を機敏に察し、僕も一瞬、消沈しかけたけれど、自棄になったときほど逆に明るくなる僕は【保育園落ちた死ね】や【男性保育士問題】について触れ、いかにも博識な物書きらしく装ってみたが「安定性」には適わない。

 

しかしながら、女性の保育士と絡んだのは、生涯初だったかもしれない。子供と接しているときは、とっても穏やかな顔を普段からしているのであろうが、オトコを見る目は、やはり普通の女性と同一である(笑)

物書きに興味を抱かなかった時点で僕に“勝ち目”はなかった。ほんの少しでも好奇心を持ってくれたなら、このブログの存在でも教え、今回の記事も甘美な「ラブストーリー」へと、内容も変わっていたことだろう。中国の悲惨な状況なんか、書きゃしなかった(笑)

 

最初が肝心。次回は、いっそ【元ジャニーズJUNIORの物書き】とか、そこに変化を加えてみようか....

 

《参考》

(※1)中国「絶望」家族: 「一人っ子政策」は中国をどう変えたか

 

 

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