センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

日記的なもの 『三丁目の文春』

逆風吹き荒れる週刊文春.....

 

 

ダルビッシュ有には『頭大丈夫か』などとつぶやかれる始末(笑)。先の小室哲哉氏の引退を受けて、巷では「不買運動」まで行われているのだとか。

 

僕も少々やりすぎかなとは思ったけれど、いくら叩かれようとも、こんなことでめげてしまう文春ではないよん。おそらくココはもっとやると思う。‥そう、我々を挑発してくるかのごとくーー

 

 

週刊文春 1月25日号[雑誌]

 

 

お察しのとおり、当サイトも文春の影響をモロに受けている。ベッキーが呑気に『センテンススプリング!』とラインに書き込んだ時点で、文春の時代到来と、僕は予感めいたものがあった。しかし、まったく同じでは芸がない。だから『センテンス・オータム』とした。以後、つづいた文春破竹の快進撃。‥事は僕の思い通りに運んでいる。

 

 

ただ「文春歴」は意外に浅く、定期購読を始めて、まだ4、5年といったところだろうか。たしか文春の読者は“オッサン層”が多いと訊いたことがあったけれど、自分もまさに。どっぷりハマってしまう。‥それまで、ほぼファッション誌と野球雑誌にしか目を通してこなかった自分にあって、こんなにも読み応えのある週刊誌が日本にあったのかと、軽く衝撃すら覚えた。

 

文春との出会いは、僕にとって大きかった。文春が僕を「パワーアップ」させたといっても過言ではない。何よりも記事の書き方が勉強になる。あまりに影響を受けすぎて近年、ゴシップネタが多くなってしまったのも、そのためだ。

今回、問題になっている不倫ネタ‥他人様のプライベートな部分にどこまで踏み込んでいいのか?といったものだが、まずこれだけは言っておこう。一言、

 

需要があるから

 

有名人のスキャンダルを「好物」とする読者が我が国には大勢いるということ。‥それは何も今に始まったことではなく、大昔から。文春はじめ、多くの週刊誌がこれを“生業”にしている。買って、読む‥読者がそこにいるかぎり。川谷絵音が『病的なのは週刊誌でもメディアでもない。紛れも無い世間』だなんてツイートしていたが、けっこう的を射ている。もっとも君に言われたくはないが。

 

 

話は変わるが、【ALWAYS三丁目の夕日】という映画。筆者はあの映画が好きで、吉岡秀隆演じる主人公によく自分を重ね合わせる。人気誌に掲載されるため、苦闘する作家‥。それが僕にとっての文春であり、いつか、何某の文章が掲載されることをひそかに夢見ている。単なるエッセイブログなどではなく、わりと壮大なものを抱いて日々の執筆活動にあたっていた。

同映画には主人公に好きなオンナがいて、執筆の原動力となったように描かれているが、今のところ、そういったオンナは自分にいない。せめて、好きなヒトくらいは欲しいと思っている今日このごろ。その方が、もっといい文章が書ける気がするのだ。

 

 


OST. Always: Sunset On Third Street - Opening Title

 

 

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