センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

日記的なもの 『男が理想とする、夢想のバレンタイン』

中高一貫な男子校に通っていた筆者にとって、この「バレンタインデー」という制度が誠に鬱だった.....

 

 

なにしろチョコレートをもらえるアテがないのだから(笑)。早朝の電車通学。当日、あるいはその前後の日に、大事そうに紙袋を抱えたOLさんなんかを見かけるたび『これは、愛するカレシへ手渡されるものなんだろうな‥‥』とか、嫉妬しまくっていた暗黒学生時代。

‥これからの時期、見慣れない紙袋を持ったOLさんを見かけたら、きっと同様な妄想を駆り立てられることだろう。よぅし、あなたも巻き添えだ(笑)

 

アテのない僕は、バレンタインデーがいっそ日曜日なら良いと思っていた。学校でチョコレートを渡すのは比較的、容易だろう。“ターゲット”の男の子が、いつ・どこで・何をしているのか、だいたい把握できるのだから。

しかし、学校が休みの土日では、これが通用しない。好きな男の子の家にまで行ってチョコレートを渡しに行くとなれば、一気にハードルが高くなる。それなら『今年はやめとこっか!』と、女の子の側もなるかもしれない。チョコをもらう機会を逸した共学に通う男どもには、まったくいい気味だ。

 

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‥だなんて、振り返ってみても、当時の僕は本当に鬱極まりない(失笑)。あの時代のバレンタインにまつわる良い思い出はなにひとつないが、こんな僕でもオトナになってからは数多く?チョコをもらうことができた。だから、現在男子校に通っている諸君も、希望は捨てないでほしい(笑)

内訳は、都合よくそのときに付き合っていた彼女からのものと、「義理」が大多数。カノジョからもらえるチョコレートの類はもちろん嬉しかったし、冥利につきたけれど、何かがちがった。僕が本当に理想としたバレンタインは、もっと他にある!‥長年アタマの中で描いていたそれは、概ねこういうシチュエーションであった。

 

 

ずっと好きでした!!私と付き合ってください(><)

(ここでチョコレートを渡される)

 

的な?「サプライズ感」満点なやつw

 

このサプライズが僕のバレンタイン史には欠けている。一度、ただの一度でいいから、人生でこんなのも味わってみたかったな。 ‥まっ、いつかそんなバレンタインデーが訪れることを夢見て、自分も希望は捨てないでおく。

 

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