センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

やきう・アラカルト【過去・未来】

ここ最近、ネタとしては“際どい”エントリーを書いていただけに、方方から様々な圧力があり......

 

 

んなわけがない(笑)

あったとしても、それに屈するわけがない。センテンススプリングのごとく、俺はまだまだやるで。

‥充電期間というか、より上質な記事を書くため、ライターには欠かすことのできない「アウトプット」な時間に、先週末は充てていた。現地に赴き、ヒトと会うなり取材ができれば本当は一番いいんだけれど、新聞記者でもない自分にはそれはできないし、そこまでやる必要もない。基本、無給だしな(笑)

したがって、占める情報源は書籍かネット経由であるのだが、おかげでたいへんな“発見”があった。下記動画の6:40頃あたり、主役は清原なのでサラリと流されている、そのシーン‥‥

 

ずっと見たかった!

 

これ、7回までパーフェクト投球をしていた西崎幸広の野望を、獅子の主砲が打ち砕いた瞬間なの。リアルタイムで観ていたとき以来!だから約30年ぶり?

平成元年ですよ。清原はプロ入り4年目の21歳。西崎は同3年目、その日(4/13)がちょうど誕生日で25歳‥。嗚呼、20代後半頃の彼は、ほんまにイケていた。

 

 


清原和博★最強西武の4番! ホームラン集

 

 

あらためて振り返ってみると、えらい甘かったなぁ‥。抜けた、高めのスライダー。絶好のホームランボールだ。明らかに失投。西崎が膝をついてうなだれていたのも解かる。ファンはもっとガッカリしたと思うけどな、たぶん(苦笑)

 

しっかし、清原によう打たれとるな。‥それもそのはず。清原にとって西崎は、生涯最大のホームラン配給王。10年間の対戦で、15本だったか。‥近鉄にいた野茂英雄も、たしか5年で10本だから、割合とすれば野茂の方が高いけれど。

西崎といい野茂といい、なんか「真っ向勝負」がしたくなる男なんだろうな、西武時代の清原って。だから皮肉にも“かわした”スライダーを放り込まれていたとは、個人的に少し意外でもあった。

 

 

週刊ベースボール 2018年 2/12・19合併号

 

松坂大輔

 

意外といえば、我々世代のキング・松坂。中日はんのユニフォームが、けっこう似合っとる。先日VTR出演した【報道ステーション】内で、ファンの声が紹介されていた。

150キロは、もう無理だろう。今の松坂に求めるのは(笑)。これは松坂だけの話ではなく、むしろアラフォーの投手がいつまでもスピードを追求しているようではダメ。

投手はかならず、どこかで投球スタイルの変換を余儀なくされる。先の西崎だって、晩年は完全に技巧派‥とまではいかないまでも、変化球を多く織り交ぜていた。ファンが望む声第1位の「NPB12年ぶりの勝利達成」には、経験値と総合力の高さでいくしかない。

ホームランは、俺も見たい。中堅左‥甲子園でのダーウィンから打った!】あの軌道は度肝ぬかれた。あんなんピッチャーのバッティングじゃないってな。パワーは健在そうだし、どこか守って常時出場していたら、普通に20本くらい打ちそう(笑)。松坂、ぜひ“投打で”セ・リーグを盛り上げてくれ。陰ながら応援している。

 

 

◇ビバルディ

 

野球好きなら、誰もが一度は思い描いたことがあるのではないか‥‥「登場曲」を何にしようかって。

 

‥ねぇか。

いや、俺はあるんだけど、候補がふたつあった(笑)。ひとつが反町隆史の【POISON】。こちらは一時期、北海道日本ハムの白村という、抑えの投手が“採用”してくれていたが、すぐにやめてしまった。あまり周りの評判がよくなかったのか(失笑)

もうひとつは、宇野昌磨フィギュアスケートでも起用していたビバルディ【四季 協奏曲第4番 「冬」】。これ、マジ。別に乗っかったわけでなくw

 

サビ?の部分がいいんだな。野球場内でビバルディ‥‥。最高だと思わないw‥聴けば分かると思うけど、同曲に乗せて選手が現れたら、まるで球界の貴公子!ベースボールの王子様!! そんな態。 俺だったら、確実に自分自身に酔いしれそうww

一度でいいから「選手登場曲」として聴いてみたい。採用してくれたら、その選手に「熱盛!」あげるから、ねぇ頼むよ‥‥。

 

 

アレンジversion


Bond - Viva

 

  

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