今シーズンの日程をみていて、わりと最近知ったのだが.....
ファイターズの最初の相手、西武なんやな
またかよ(^^;
なんか前みたく、前年度のAクラスとBクラスの対戦みたいにしてくれへんかな。だって昨年2位の西武が札幌に来てやるわけでしょう?‥わかりづらいわ。
そして西武が相手というコトは、菊池雄星が開幕確定かい?!二段モーション解禁でどないフォームになってんねんやろ‥。いずれにせよ、ファイターズは厳しい。
試合もそうだけれど、実は菊池の先発によって、ファイターズ贔屓の筆者は、これをイチバン気にしている‥。話題のルーキー・清宮幸太郎が「ベンチスタート」になるのではないか?と。
いくら清宮でも、雄星相手では難しいだろう。現在、プロ野球界において国内最高峰の左腕といっても差し支えない。プロの洗礼‥程度ならまだ良いが、いきなりあのクラスの投手とぶつかり、コテンパンにやられて自信を喪失させてしまうほうが怖い。
「左対左」が打者にとって不利になる‥は、昨今野暮な考え方だが、現実に5年前、“覚醒前”の雄星に手も足も出なかった打者・大谷翔平という姿を、開幕早々に目にしている。あのときはまだ、デビュー戦で岸孝之から気持ちよく打たせてもらえたから良かったけれど、のっけから雄星はさすがにキツイ。
満員の観客の前で彼も試合に出たいだろうし、我々も観たいが、雄星なら控えもやむを得ない。先は長いのだと、自分に言い聞かせて諦める。‥考えてみれば清宮と容貌がよく似ている?ドカベンの山田太郎(西武)も、開幕戦はベンチスタートだった。山田のときも、難敵・工藤公康(ダイエー)が相手‥。森監督の決断は賢明であったといえるだろう(ただし、途中出場で開幕デビューは果たしている)。
しまっていこ~ww
さて、ガラリと話は変わり、今季ファイターズを退団した大谷翔平のトレーディングカードが高騰しているって本当?‥まぁ無理もない。彼は100年にひとりの男だ。もうあのような選手を、我々が生きているうちに観ることは、おそらく困難だろう。
あの手のカードって、大体「新人時代」に高値がつくんだよね。だからメジャー1年生の今年なんかも、なかなか狙い目なんちゃう?ファイターズのルーキー時代のカードを持っている人も、大事に保存しておいたほうがいい。あとで価値が出るかもしれへんから(笑)。ということは、今の清宮も同様。
ただ、お菓子のオマケなどについているアレは、大量に流通しているのもあって、カードの価値とすれば高くはない。イチバンいいのは「BBM社」の直筆サイン入りカードの類を所持しているのがいい。
現在は集めていないが、筆者もそのBBMしかり、子供の頃から、あのポテトチップスからポップコーン、チョコ菓子へ?と変遷したプロ野球カードを夢中になって集めていた。もっとも当時は巨人ばかりで、日ハムの選手なんか滅多に出なかったが(苦笑)
以前、引っ越しをする際‥過剰在庫となっていたのもあって、売りに出すことにした。もちろん、カードショップなんかには売らない。奴らはカードの価値を知っていたうえで、安い金額でしか買い取らないから。それなら本当に好きな野球ファンに引き取ってもらいたい‥ということで、某オークションサイトに野球カードを大量出品したのだが、ここで問題。もっとも高値がついた選手って、誰やと思う?
これは俺も意外だった‥‥
当時大洋ホエールズに在籍していた欠端光則、投手。オールドファンには懐かしい名前だ。さらに詳細を申し上げるなら、1989年のカルビー製で、ナンバー115。落札価格は、なんと18000円である。売れてしまったので画像は残されていないが、同投手が敵地・甲子園で投げているものだった。
「欠端in甲子園」を持っている者は、まちがいなく高く売れる。それはレアなのだ。心当たりのあるオールドファンは、実家の押し入れの中を探してみると良いだろう。
‥たしかポテチ込みで50円もしなかったカードが、ベジータの戦闘力並みの金額に化けた。コレってすごくない?ってことで、すっかりカード売買の魅力に憑りつかれてしまった俺。
以後は、一進一退だったけれど、買う際にも、おもわぬ“掘り出し物”を発見するといった悦びがある。たとえばコレなんか、見つけた時は嬉しかったなァ。
ジャン!
若き日の、大宮親分(笑)
年代は不詳やが、ユニフォームから1982年から1984年頃のものと推測。
どやろ‥。今は“一線”から離れているので価値とかは解らないけれども、たぶん、なかなかイイ線を行っている‥と、勝手に思っているのだが。‥目論見通り、現時点ではこの親分のカードを出品しているような輩は、どこにも見当たらない。ちなみに欲しい方がいらしたらいつでも譲ります。もう筆者は集めておらんので。
でも、コレおもろいな。当時のカードが今、どれくらいの価値があるのか?昔から上がったのか?筆者の「目利き」も試される(笑)。カードはまだ山ほどあるので、気が向いたら次も行ってみたい。