センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

【ファミスタクライマックス・ハム視点?】エースのやきう日誌 《9月5日版》

けっこう昔から『日本ハムは外国人を獲るのが上手』なんて言われていたけれど、実際のところどうなのだろう......

 

外国人絡みで印象的なのは、90年代中頃のファイターズを支えていた投打の主力・ブリトー、デューシー、グロスが揃って活躍した試合の次の日のスポーツ紙で日本ハムではなく)アメリカハム】と揶揄されていた。正確にはブリトーはドミニカ、デューシーはカナダ国籍だったのだけれど。あの頃は「枠」も少なくて、獲得により慎重になっていたのか、たしかにそこまでの“ハズレ”は少なかったかもしれない。

 

最近はそうでもない気がする。個人的な意見とすれば。昨シーズン途中に来て、いつの間にか消えていたドレイクとか、北海道に涼みに来ていたとしか思えないハムファンですら彼の記憶はほとんどないだろう)

‥まぁ4年も日本でプレイし、タイトル獲得経験もあるレアードは近年稀にみる最高傑作。これは認める。ただ、それ以外のアルシア、トンキンなどはここに来て、やたらチームの足を引っ張っているし、8月の終わりになってようやく来日初勝利をあげたロドリゲスなんか問題外(苦笑)

マルちゃん(マルティネス)も、前半戦はよく頑張ってくれていたが、後半はだいぶ敗けが込んでいるし、2憶という年俸を考えたらコスパは悪い‥。マルちゃん以外は今後、メジャーからのオファーがあるかどうかは正直微妙だろうし、日本残留をかけて必死になった助っ人衆の奮起をファイターズ球団とすれば利用した‥ではなく、期したいところ。幸いチームはクライマックス進出が濃厚で、挽回の機会はまだいくらでも残されている。

 

 

プロ野球 ファミスタ クライマックス - 3DS

 

◇ハム子、ファミスタにハマったの巻

 

先日も少し書いたが【ファミスタクライマックス】が、なかなかに面白い。色々なゲームモードがあるのだけれど、筆者は143試合‥ペナントレースを、ただ黙々と戦っている(笑)

自分の知識が正しければこのモードでは新しく選手をつくったり、他所から引っ張ってきたりはできないはずで、予め与えられた選手でやり繰りしていくしかないのだが、私とすれば逆にそこがいい(笑)

選手データは2016年が終わったときのもの。したがって現在は在籍していない選手も収録されていたりする。できるだけ“リアル”に近づけたかったが、仕方ない。しかし、モノは考えようで、たとえば大野奨太鶴岡慎也だと思えばいいし、クリス・マーティンはトンキンに当てはめることもできる。

それと、あの当時はまだ一軍出場もままならなかったはずの、渡邉諒や井口和朋、飛躍の上沢直之までもが収められている点は、かなり嬉しかった。一軍・二軍の入れ替えも思うまま自由にできる。控え野手が4選手しかいない、創成期のファミスタではありえなかったことだ。

 

「ファイターズの大谷翔平が収められている、おそらく最後のファミスタ‥。買っておいてよかった。当初、私も戸惑ってしまったのだが、投手としての枠から外すと、彼は野手としても出場できる。「投打二刀流」がきちんと再現されていた。当然ながら打っても、投げてもすごい。リアル重視の私とすれば若干反則な気もしたけれど、打の大谷は仮想アルシア、投手の大谷は仮想マルティネスとして考えるようにしている(失笑)

 

リアルでは頼りない‥ときもある中田翔。ゲームの世界だと、彼ほど頼もしい男はいない。パワーは最上位にランクされており、芯でとらえれば大体ホームランになる。要はプレーヤーの技術に委ねられる。中田自体の能力は、さほど関係ない。ハムならではというか、現実に基づき、近藤健介を捕手として出場させることも可能。したがって超重量打線を組めるのはありがたいのだけど、案外「パスボール」することなんかも多く、変なところも意外にリアリティ(笑)。基本は清水優心で。

リアリティといえば、ゾゾマリンに吹き荒れる強風もわりと忠実に再現されており、私も操作に戸惑った。不満な点は今のところ、エラーや野選がヒットとしてカウントされてしまう部分。よって投手の防御率が悪化してしまうのが、いささか解せない(笑)

 

なかなか思うようにはいかない実際のペナントレースのストレス解消の意味も込めて始めたファミスタ・クライマックス。けっこうハマる。日本プロ野球ファン、それと自ら「二刀流」を体現したい?大谷ファンにもお勧めだ。

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ