CSファーストステージ第2戦以来の“はしご”スポーツニュース‥‥。さらに今朝の大手スポーツ新聞各紙、関連したSNSに目を通し、より確かな情報を得た【リポDドラフト会議2018】の、ごくごく個人的な感想、その他諸々を述べていきたい.......
日刊スポーツ 10月26日付けより
上のニッカン【甲子園ヒーローハンター ハム輝星】
‥‥たまらん。あぁ、本当に輝星くんを指名して頂けるなんて。本命を外した東北楽天と巨人あたりは絶対“外れ1位”でくると思ったけれど、まさかの単独。一本釣り。
東北の高校出身、競合なしのドライチでファイターズに入団してきた選手といえばダルビッシュ有、大谷翔平といずれも日本プロ野球史に名を残した大投手‥。背番号「11」を継ぐのは、もう君しかいない!
現役時代に背番号「11」を身にまとっていた現二軍監督・荒木大輔氏の教えを請い、ダルビッシュからもお墨付きをもらった。これはもう運命だ。まずは「北海道の星」となって、いずれ世界に羽ばたけるような選手に、輝星くんもなってほしい。野球ファン一同、期待している。
ハム入団なら経済効果30億37万円? て、ここまで細かく算出されてしまうとは。数学が苦手だった筆者、宮本教授の頭の中を覗いてみたい。まぁとりわけ、日本ハムファンはハンカチで空前絶後の大フィーバーを経験しているから、ちょっとやそっとのことでは驚かないけれども(笑)。その絡みで私が憶えているのは、ユニフォームを若干モデルチェンジしたこと‥だろうか。ブルーの模様が入っただけという本当にわずかな変更だったが(人気便乗ビジネス臭プンプン)、あらたな甲子園のスター入団を機に、またそろそろ施されるかもしれない。
以下は、2位以下の指名選手について。
前回記事でも触れた花咲徳栄、野村佑希くんの指名は望外の喜び。 のちに知った情報によると、彼はファイターズファンでもあったらしい。望んで来てもらえるなら、ファンとしてこれほど嬉しいことはない。
‥‥少しうがった見方をしてしまうけれど、予め「僕はどこどこのファン」というのを公にはならないカタチで、伝えておくのはありかもね。それを伝え訊いた関係者が、もし同レベルの選手どちらを指名するかで迷ったときなど、優先的に指名してくれる可能性もある。スカウトだって、やっぱ人間だもの。情はあるでしょう。‥結果的に吉田くんのラブコール?は、巨人サイドには届かなかったみたいだけれど(笑)
3位は日本通運から生田目翼(なばため・つばさ)投手。
しくじった!“事後報告”になってしまうが、実は彼にも一度触れておこうと思っていたの。同社でコーチ兼投手の武田久から指導を仰いでいたという、いわば「ハムのDNA」を持つ男。176センチ86キロの体躯は、いかにも馬力がありそう。今年は高校生の指名が目立った中で、豊富な経験を持つ生田目投手には即戦力の期待がかかる《こちらの時間の都合で次回につづく》