♪わたしマーエザワユーサクです
億万長者のマエザワです
フォローリツイートしてくれたら、100万円あげちゃいます
このたび、RTの記録も塗り替えました~
って言うじゃ~ない........
残念!! だってそれあなた‥‥
応募券目当てにCD買わせる手口と変わんないですから!!
そういう私も、ちゃっかりフォローさせてもらいました 斬り!
‥‥なんて言ったって、今の現代人には通じないよな。
いちおう、波田陽区。もうちょっと売れててくれよ(笑)。同時期に活躍したヒロシは再ブレークしてんねんでw
ここから少し真面目な話。ツイッターと似たような機能を持つ、インスタグラム。筆者もアカウントだけ持っていてタレントを主にフォローしているのだが「ライブ配信」っていうの? アレがしょっちゅう流れてくる。山田孝之なんか年明けと同時に‥だったな。イカすね!
アクセスすると、風呂上がりとか、いささかほろ酔い気味なタレントが唄っていたり、何かを報告していたりする。タレント方の「オフタイム」を覗ける、ファンにとってはたまらないひと時となっているのだろう。
当人はいたって愉しそうだが、しかし“そうでもない”私のような冷めた人間が観ると、アホにしか映らない有名人も‥ごく稀にいる(笑)。G力彩芽などは、これで失敗したクチだろう。
毒にもクスリにもなるSNSにかんしては、巨人の原新監督。氏が『有名人はSNSをしない方がいい』そんな旨の発言をしていたらしい。たしかに最近は少し、つぶやく内容が“際どく”なってきているのも事実だ。
結婚の報告とかならまだかわいいほうで、突如、監視下をかいくぐって“とんでもない”文言を書き込み、あるいは動画を投稿したりして、世の中が大騒ぎになってしまったという事例が、ひとつやふたつでない。彼らを預かっている側の事務所や球団とすれば、それだけは絶対に避けてほしいはずだ。わからないでもない。
あの一件も悲痛な投稿から始まった…
◇美談では済まされない悲劇
14日放送の【NHKスペシャル】は登山家・栗城史多氏の特集。
彼が亡くなったことは報道を通じて知っていたが、さすがに人となりまでは存じていなかった。番組によれば(SNS上で)人が離れていくのが怖かった‥‥みんなから認めてもらうために、エベレスト登頂の夢を追い続けていたという。そして『彼はSNSに背中を押され、“翻ろう”もされた』SNSによって『自分を見失わないでほしい』そう結んでいた。
もし、それがすべて真実で、みんなから認めてもらうために、一部では無謀とも言われた登山に挑戦し、あげく命を落としてしまったのだとしたら、なんと哀しいのだろう。視聴していたかぎりでは、第一に「フォロワーありき」のようにも感じられた。‥彼を死に至らせたのは山ではなく、SNSである。
現在の若者たちはあくなき「承認欲」を求めているのだと、番組冒頭で触れていた。ただひとつ‥これだけは言っておこう。個人レベルで『イイね』をいくらもらったところで別に金にはならないし、一流企業に就職もできない。たとえ運よく有名になれても、称賛する人と同じくらい、叩く人もいる。そのネームバリューさえも無くせば、やがて、人は消えていく‥‥。SNSなんかを頑張る必要は、まったくない。
ちなみに筆者のインスタのフォロワー数は、3名である。(切腹!)
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