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【獲得予想?ひそかに狙う次なる(秘)ターゲットは「大物」か】エースのやきう日誌 《2019年3月13日版》

順位予想‥‥そんな野暮なことはしない。

ひいきチームの優勝を信じずにいてどうするんだ。せめて開幕前くらい、ファンはでっかい夢を見ようぜ――

 

 

なんて、昨今のハムだからこんなコト言えるけど、一昔前は、優勝の「ゆ」の字も口に出せなかった。恐れ多くて。『今シーズンの目標は、Aクラス入りです!』そんな“控えめに”過ごしていた時代が、我々にもあったのよ(笑)

先日発売の週刊ベースボール(※1)にあった各評論家方の順位予想‥‥。まぁ好き勝手書いとるわ。それが彼らの仕事とはいえ、当たったからって別に金一封支給されるとかでもないんだろう? ‥ならば、ちょっとはオリックスにも「最下位」以外の票も入れてやれよ。OBだっていたんだから(苦笑)

 

でも表を眺めていると、今年のパ・リーグはわりと予想はしやすいみたいね。巨大戦力を持つソフトBに、地力のある西武・日ハムあたりがどう絡んでくるか‥‥大体そういった予想をされている方が、筆者の界隈にも多くいる。「三強」を推す声が多いなか、元阪神の藪氏がただひとり、西武を最下位予想!そして、日ハムを1位に.......

 

さすがは浪速の織田裕二

 

分かってらっしゃる(笑)。元号が変わる今季は、東京ではなく北海道からストーリーを紡ぎまっせ。ここはドラマの有名なセリフを捩って‥‥ねぇカンチ!優勝しよっ♪(※2:藪が阪神入団時の痩せていた頃、実際に織田氏と似ていると話題に)

 

 

◇次なる「ターゲット」は

 

一時期、ハムの「ドライチコレクション」が注目されていた。現在好調をキープしている大田泰示は巨人の、ローテーション入りが期待される杉浦稔大東京ヤクルトの、石井裕也の後釜を狙ってほしい藤岡貴裕千葉ロッテのと、他所から連れてきた選手に「ドライチ選手」がやたら多かった事象を指してである。なかでも大田と杉浦はブレイク臭がプンプンと漂ってきており、旧所属チームは地団駄を踏むことになるやもしれない。

 

また彼らがそうであったように、シーズン途中のトレードが頻繁に行われるのもハムの特徴である。このチームにかんしていえば「補強」は、まだ済んでいないのだ。他所で伸び悩み気味の、かつての「ドライチ」かつ、いかにもハムが好みそうなピックアップしていくと、やはり‥どうしても、あの男の名が第一に挙げられる。阪神藤浪晋太郎

 

 

藤浪晋太郎―阪神タイガース (スポーツアルバム No. 46)

 

 

報道によれば、制球難いわゆる“すっぽ抜け”が怖くて、相手チームが右打者を当てられないとか、もはやプロの次元ではない。まさに「危機的状況」といっても過言ではないだろう。

そんな藤波をいささか可哀想に想うなら、おもいきって環境を変えてあげるべきだと‥‥実際、某球界関係者も口にしていた。その受け皿となるべく、獲得に名乗りをあげるのがハム。投手としての能力は、プロ入りの時点ではまちがいなく大谷翔平よりも上だった。段階を経ながら、大谷を立派に育て上げたハムなら、きっと“今の”藤浪も再生できる。

 

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野手なら、巨人の岡本和真と中日の高橋周平あたりにも目をつけていたが、彼らは“めでたく”ブレイクしてしまったから放出はない。個人的には残念だ(笑)

ドライチの条件に一致し、当時のドラフト会議を沸かせていた点では堂上直倫も該当か。レギュラーが定まっていないサードも彼は守れるわけだし、理想的。しかし、私が追っている選手はまた別のところにいた。

 

広島の堂林翔太。ドラフト1位(ドラ2)ではないが「元・甲子園のアイドル」は元来ハムの好物であり、ポジションの観点と、長いのを打てる“右打ち”という点においても魅力。成長著しいカープ若手野手陣の中に割って入るより、より出場数を増やしたいなら、いっそ環境ごと変えてみるのもひとつの手である。 

 

「電撃」トレードは、今年も繰り返されるのか――

 

 

(※1)週刊ベースボール 2019年 3/11 号 特集:巨人特集&2019シーズン順位予想

(※2)元阪神・藪恵壹氏、激やせ…15キロ減で織田裕二似が復活?引退後は120キロ/芸能/デイリースポーツ online

 

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