センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

今週のキになった記事セレクト【週刊文春編】2019.7/24

横におねーちゃんがいるような店に何度か行ったことがある。けれども、自分には性に合わなかった.......

 

感想を一言で申し上げるなら『疲れた!』

安くもない料金を払うのだし、ふんぞり返って黙っていても、おそらく文句は言われないだろう。しかし、性格なのか『何か話題を振って愉しませないと』‥持ち前のサービス精神をこんなところでも発揮してしまう。金を払って、疲れて、けっきょく何しに行ったのか分からない(失笑)

そういった場にあまり慣れていない人にとって「あるある」なのかもしれないし、遊び方を知らなかったと言われればそれまでだが、ひとつだけ確かなのは、嬢からみれば私なぞ、“容易い”客の一人に過ぎなかったのではないか。

 

 

週刊文春で連載中の【悩むが花】にて、類似な質問を伊集院静氏にぶつけている人がいた。ホステスさんと何を話していいか分からない‥‥どうしたらいいですか?そんな体。話しすぎて疲れてしまう私とは少し事情は異なるけれど、質問者はどうも銀座界隈の飲み屋に行くらしいし、いわゆる“ネタ”がないくらいなら、そこまで身構える必要もないだろう。そこは(筆者が行った)郊外のホステスとちがって、自然と場を和ませてくれるスキル、技術はたくさん持っているはずだ。‥ただ「そもそも論」としての伊集院氏の解答が何より、もっともだった気がします......

 

7月25日号より

週刊文春 7月25日号[雑誌]

 

 

当該号は連載モノも、なかなかイケていた。【新・家の履歴書】が「ゆでたまご」の島田隆司氏‥‥漫画【キン肉マン】の生みの親だ。盟友・中井義則氏とのことや、売れるまでの苦労話、売れた後の長いスランプについても語られている。東日本大震災時は、キン肉マンが被災者方に元気を与えていたというストーリーは、初めて知った。

 

島田氏自身は発売当初、キンケシキン肉マン消しゴムの略称)の存在自体知らなかったというが、当時の男児たちは夢中になってソレを収集していたのが懐かしい。個人的に印象に残っている超人が、キン肉マンビッグボディ。今でいう“かませ犬”のような存在で、曲がりなりにも王子候補でありながら、フェニックスの前にあっけなく敗れ去ったのが、哀れすぎた......

 

 

◇1.【元妻は見た】横綱 輪島「八百長大麻とヤクザ」

 

つい先日、元貴乃花親方こと花田光司氏の半生を追った連載が大団円を迎えたばかり。今号では同じ元横綱で、引退後はタレントとしても活動していた輪島氏にまつわる記事。

その小見出しが示すとおり、スキャンダラスな具合は、ちょっと貴乃花の比ではない(苦笑)。いかにも“昭和の力士”といった、奔放さが伝わってくる。筆者世代だと、『とんねるずと気さくに絡んでいた、おっちゃん』という印象が根づよい。‥以前の文春グラビアだったか、最晩年の痩せ細った姿を見たときは、衝撃が走った。

 

 

◇2.女子高生、球団職員、タレント‥‥DeNA“エース候補”18人不倫

 

「アヤベ」といえば、相撲部屋の女将さんとウワサにもなった芸人の記憶が新しい。今回、文春砲のターゲットとなってしまったのが、なんと現役のプロ野球選手・綾部翔(あやべかける)の方。文春お得意のキス、ラインの画像つきで、バッチリ証拠が収められている......

 

 

BBM2016/1st ■レギュラーカード■322/綾部翔/横浜DeNA ≪ベースボールカード≫

(C)amazon

 

他所で最初に一報をみたとき、彼を擁護する声もチラホラ見られた。 が、いざ当該記事を目にすれば、なかなか、そうも言っていられなくなるのではないか。身重の新妻がいたにもかかわらず、オンナ遊びの「連投」。

上にもあるように、なにしろ不倫の対象となった相手が実に様々であり、変な感心もしてしまうのだが、自身(またはチーム)のファンにまで手を出したのは、奥さんにとっても耐え難い屈辱であったことだろう。

将来性豊かな投手、とは訊いている。公私ともに文字どおり「ゼロ」からのスタートとなりそうな綾部。‥最悪、彼も活動の拠点をアメリ(海外リーグ)に移す検討の余地アリか。

 

 

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