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【佐々木朗希投手に推す「まちがいのない球団」】 エースのやきう日誌 《2019年7月30日版》

英断か?過保護か?

 

佐々木朗希投手の登板回避に関する、わりとマジメな東スポ記事.......

 

headlines.yahoo.co.jp

 

 

いろいろ総括すると、やはり、佐々木君の進路先は北海道日本ハムがいい気もしてきた。その「過保護」というフレーズでピンときたのだが、なにせ5回までパーフェクト完全試合を継続していた投手を、躊躇なく代えてしまう球団。

 

‥事情を知らない方のためにザっと概要だけ記しておけば、4月23日のイーグルス戦で杉浦稔大という肩に不安のあった投手を、5回65球(9奪三振!)で交代させている。その日がいくらシーズン初登板だったとはいえ、まだ65球‥‥まだイケそうな気配ではあった。完全試合よりも、杉浦の肩!ファンの感情よりも、まず杉浦の肩優先――

 

完全試合を「甲子園出場」に置き換えると、今回の佐々木君のケースに通ずるものがあると感じられる。ファイターズ球団の「選手ファースト」は、他のどこよりも徹底している。“過保護”という表現が適切なのかどうかは分からない。が、アメリカで野球を学んできたとされる“國保スタイル”と、かぎりなく近いところにあるのが、現状「メジャー式」を多く取り入れている北海道日本ハムではないか。

 

球団はいち早く、佐々木朗希投手の「1位指名」を明言。夏の大会を前に大論争を巻き起こした、高校球界史上最速右腕の行き先が注目される。

 

risingham.hatenadiary.com

 

 

28日の埼玉西武戦。ファイターズはサヨナラ負けを喫した。

 

9回に同点に追いついても相手が裏の攻撃を残していただけに、延長に入ってからも常に「敗戦」の覚悟は持ちあわせていた。山川とか中村あたりのサヨナラホームランのイメージはあったけれど、あのような形(守備のミス)での幕切れは、さすがに予想できなかった。

‥んで、ようやくその傷が癒えて、こうして今ペンを取っている。いちばん憶えているシーンは、もちろん近藤健介の起死回生の同点アーチと、斎藤佑樹の快投。斎藤のボールにはキレがあった。敗戦が悔しくて、当日のデータはあれから一切見返していないが、秋山・源田を連続三振に斬ってとったのは、決して筆者がマボロシをみていたわけでは、ないよな?(笑)

30日の東北楽天戦は「ハンカチ世代」のひとり、吉川光夫が久々に先発するとのこと。3年前にいたファイターズ時代と比べても、球速はまったく衰えていない。連敗阻止、勝利を手繰り寄せる吉川の好投で、好調だった7月の戦いを良いカタチで終えてほしい。 

 

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