センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

【クセになる音楽?ストレスをやっつける漫画?マスク!?】エースの芸能日誌 《2020年3月14日版》

「ウイルスばらまき男」。とんねるず仮面ノリダー】の中の敵にいそうだが、そんなのが現実世界にいたらしい。スクープ元である文春の動画をみると、フィリピン系パブが事件の舞台。陽性反応があった男にされるがままの女性店員‥。

商売柄、なかなかマスクをして接客をするわけにもいかず、しかも感染リスクが高いとされるカラオケを、嬢の真横で興じていたのだから、これほど恐ろしいことはないだろう。

 

www.sanspo.com

 

 

立川志らくの内心および当該ニュースを目にした手厳しいネット民からすれば、おまえが『くたばっちまえ!アーメン』だったにちがいない。‥‥このフレーズ、13日放送【爆報!THEフライデー】から得た。少し口の悪い神父様、およびドラゴンボールベジータが口にしていたわけではない。

昭和の時代にスマッシュヒットを記録したSugarの代表曲【ウエディング・ベル】の一節。番組によれば、グループ解散後まもなく出産を間近に控えていたメンバーの一人、モーリが、急死してしまったのだとか。詳しい死因は今もって分かっていない模様。

 

当時のことについて口を閉ざす関係者が多くいたのもあって、このSugarという女性だけのトリオを、昭和生まれの筆者も初めて知った。あらためて聴いてみると「超高音」で奏でられる機械的なハーモニーが、若干クセになる。 が、それよりウケたのは微妙な女性心理を表した歌詞と、暴力的な『くたばっちまえ!』のアンバランス具合。砂糖みたく甘いだけではなかった。

‥こうした物騒な感情を奥様から持たれていない亭主が、この世に少しでも多くいらっしゃることを、アーメン。

 

 向かって右側の女性がモーリこと毛利公子氏

ウエディング・ベル [7" Analog EP Record]

 (C)amazon

 

 

◇マスクな人々

 

サンデー毎日で掲載中、コジローの4コマ漫画【いつでも梅を】は、以前ここでも取り上げた。風刺を主としているのもあり、深刻な問題となっている「マスク不足」も格好な題材。あいかわらず品薄状態で「マスク」の字に、いま過敏に反応してしまう私も、おもわずクスリ。たとえば

 

様々な形状のマスクが現代にはあるくだり、からのお爺ちゃんが孫のパンティを被っていた(笑)とか、変態仮面を彷彿とさせるネタしかり、マスク人口が多いのは自分にとって悪くない、からの顔を半分隠したら綺麗に見える「マスク美人」を皮肉ってみせり‥‥なんてのも。

 

そうだ!マスクがなければ別に被ったっていい(捕まります)。どんな事象も笑いに変えられるコジロー、今こそ礼賛すべき。

 

 

《参考》

(※)サンデー毎日 2020年02月16日号 [雑誌]

 

 

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